夏だけに限らずオールシーズン重宝するTシャツこそ、こだわりの一着を選びたい。潔い無地からアーティスティックなプリントが目を惹くデザインものまで、多岐にわたる種類の中から今すぐ欲しいTシャツを3つのテーマに分けてご紹介。例年に引き続き酷暑と言われる今年の夏もお気に入りのTシャツを見つけることで、おしゃれに乗り越えられるはずです。本記事では、着こなしの主役から脇役まで幅広いシーンで活躍する無地Tシャツをお届けします。
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CINOH
夏の重ね着問題を解決してくれるTシャツ

一見2枚のTシャツをレイヤードしてるように見える「チノ(CINOH)」のTシャツは、重ね着したくない夏の装いにぴったりな一着。チャコールグレーの裏地を浮かせたように縫い付けたふらし仕様にすることで、袖口や裾からさりげなく覗く”チラ見せ”スタイルを叶えてくれます。強撚のコットン天竺生地ならではのシャリ感と高い吸水速乾性のおかげで、素肌の上に一枚で着ても◎。
ヘビーウェイトの概念を覆すポケT

ブランドオリジナルの素材「リフィナ」を用いた、「チノ」のビッグシルエットTシャツ。デザイナーの「アメリカブランドのタフな感じではなく、上品で繊細なヘビーウェイトTシャツを作りたい」という思いから、特殊な技術により超長綿では通常出せない厚みとハリ感を持たせた素材を開発。素材本来の光沢感と美しいドレープを楽しみつつ、華奢にならないシルエットで着映えする一枚です。シンプルなボディに映える煌びやかなシルバーのスナップボタンがポイント。
Hanes
究極の“白T”を追求したTシャツ

“ブランド史上最高のTシャツ”を掲げ、2023年に新登場した「ヘインズ(Hanes)」の「Hanes T-SHIRTS SHIRO」。光学レベルの白度設計や毛羽・くすみ防止のコンパクト糸を使った生地、ねじれ抑制パネルなど、長く綺麗に白Tを着るための工夫が詰まった一枚です。愛用者の多い同ブランドのBEEFY-Tや他ブランドのヘビーウエイトな白Tと比べると、見た目は似ていても時が経過するほど差が出る珠玉の一枚です。
OUAT
コンパクトなサイズ感が魅力的なウールTシャツ

オーバーサイズトレンドの終焉とともに、注目を集めているのがコンパクトなトップス。依然ボトムスはワイドシルエットが定着しながらも、トップスは短丈かつ細身のシルエットのアイテムを選ぶことで一気に旬なスタイルが完成します。そんな今夏の気分にぴったりなのが「OUAT」のウールTシャツ。タイトなシルエットや肩の可動域を確保したラグラン風の袖などeスポーツの選手が着用するユニフォームから着想を得たというユニークなデザインアプローチながら、生地には高級スーツにも使われるSUPER120'sのメリノウールを採用することでモダンにアップデートした仕上がりに。
SEEALL
程よい上品さを加えてくれるオーバーサイズTシャツ

一般的なカットソー地ではなくシャツに使われることが多い布帛生地で仕立てられた「シーオール(SEEALL)」のTシャツは、よくあるオーバーサイズTシャツとは一線を画すアイテム。クルーネックやドロップショルダーなどカジュアルな要素は取り入れつつも、布帛の生地が醸すクリーンな雰囲気や端正なシルエットに目が惹かれます。まさに”Tシャツ以上、シャツ未満”というありそうでなかった一着です。
th products
ミニマルながらもこだわりが詰まったTシャツ

一見するとシンプルながら細部にわたるこだわりが詰め込まれた「ティーエイチ プロダクツ(th products)」のTシャツ。伸縮性に優れ、接触冷感を備えたヴィスコースのジャージー素材で仕立てられた一着は、滑らかな生地のドレープを際立たせるオーバーサイズを採用し、軽やかに着用できます。モックネック気味に詰まった首元やメリハリあるシルエットを堪能できる裾のドローコードなど、大きめのサイズ感ながらもルーズにならず、クリーンなスタイルを叶えてくれる一枚です。
UJOH
ベルトのディテールがアクセントを加えるTシャツ

シックなオールブラックでまとめあげられたTシャツは「ウジョー(UJOH)」のもの。肘にかかるほどの少し長めの袖丈とボックスシルエットを採用した一着は、ミニマルながらも存在感を放つ仕上がりに。異なる素材で構築された大きめのポケットと胸元から垂れる長めのベルトが着こなしにアクセントを加えてくれます。
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