
2024年から継続して展開を続ける「ザ・リラクス(THE RERACS)」と「1LDK」、「F/STORE」によるコラボコレクションの新作が3月28日に発売します。第5弾となる今回は「ザ・リラクス」の定番である「バルーンカーディガンシャツ」と「レギュラーカラーAラインシャツ」、「ベルテッドパンツ」、「グルカショーツ」をベースにした4型がラインナップ。発売に際しコラボコレクションをより深く理解すべく、それぞれのアイテムを徹底解説。本記事ではクラシカルなムードが漂うグルカショーツにフォーカス。コラボレーションならではの特別なディテールやテキスタイル、デザインに至るまで魅力を紐解きます。
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目次


注目ポイント1:象徴的なウエストベルトと真鍮製のバックル

イギリス軍のグルカパンツをベースにブランドらしいシルエットと素材使いで再解釈したグルカショーツ。別注に際し変更を加えたのはバックル。インラインで展開しているものがレザーであるのに対し、今回のコラボに際し真鍮製のものへと変更しています。真鍮製のバックルを用いることで、トラディショナルなグルカパンツに現代的な要素を加え、艶やかな光沢感がタックインした際にも主張し、スタイリングでも存在感を放ちます。丁寧に磨き上げられたバックルの美しさは、一目でその質の高さを感じさせ、ボトムス全体にさりげない高級感が宿ります。
注目ポイント2:ワイドなシルエットとダブル仕様の裾

キュロットのようなワイドなシルエットがグルカショーツの最大の特徴。もも周りにゆとりがないシルエットのショーツは脚が太く見えてしまいますが、グルカショーツの裾幅は非常に広く設計することでアイコニックなシルエットを描き、ワイドな裾幅とのコントラストで脚を細く見せてくれます。またこのワイドなシルエットは見た目の美しさだけでなく、合わせる靴を選ばないという利点も叶え、ボリュームのあるスニーカーから軽やかなスリッポン、ロング丈のブーツまで、どんな靴でもバランスを取りやすく穿きこなせます。
このアイコニックなシルエットを構築するための要素として重要なのがダブルの裾のデザイン。「マッキン」とも呼ばれる裾の仕上げは、クラシックなトラウザーズによく見られる仕様であり、グルカショーツの上品なテイストを助長させるディテールとして機能するだけではなく、ワイドなシルエットを美しく保つための要素としても役割を果たします。裾部分をダブルに折り返し布の枚数を増やすことで、それが重しとなり、綺麗なドレープを描きストンと落ちるようなシルエットを演出。デザインとしてだけではなく合理性にも適った優秀なディテールなのです。
注目ポイント3:現代的に再構築されたデザイン

モチーフであるイギリス軍のグルカパンツのディテールを踏襲しつつ、利便性や穿き心地といった点において現代的にアップデートを施されているのも特徴です。ハンカチやスマートフォンを入れるのに役立つバックポケットもその一つ。モチーフには存在しなかったディテールですが、フラップ付きのクラシカルなデザインで取り入れることでグルカショーツのトラディショナルなムードにもマッチし、すんなり馴染みます。まさに痒い所に手が届く、気の利いたデザインが詰め込まれているのも「ザ・リラクス」ならではの魅力です。
model: Yuta & Kayu(NUMBER EIGHT), styling: Yoshihiro Fukami, hair & makeup: Hina Nagamoto | photography: Hikaru Nagumo, videography: Yuki Onoda, text & edit: Ryoji Miyazaki(FASHIONSNAP)
最終更新日:
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