蟹座(6月21日〜7月22日生まれ)

蟹座
全体運 ― できることをやりながらタイミングを待つ
物事が思うように進まなかったり、先行きの見えない不安を抱えていたり、「このままでいいのだろうか」と思ったりしそうです。できることをしながら現状維持を心がける、ケアレスミスや見落としに注意すると、トラブルを回避できそうです。
確実な前進や、地に足をつけた継続が成功へのルートになるので、一発逆転を狙って挑戦したり、新しい展開に挑んだりするのはおすすめできません。運の流れに身を任せつつ、すでにあるものや持っているものをうまく使い、状況を乗り越えていくことがポイントになりそうです。
運命の神様は「必要なものはすでに持っている」、または「これから必要になるものは努力すれば手に入る」と告げています。努力が意味のある経験になっていそう。持っていないからこそ、助け合える人との出会いがあったり、現実を知るきっかけになったり、関係を深められたりするなど、意味のある経験につながるという運気です。
「うまくいかない」「持っていない」ことが次の展開へのタイミング調整となり、縁や知恵、チャンスを生み出すためには必要な通り道になると言えそうです。時が過ぎれば不要になったり、状況が変わったりします。無理をして挑戦するよりも、すでにある知恵や技能、縁をうまく活用し、創意工夫していくうちにドラマが動くことになるでしょう。
恋愛・人間関係 ― 交流から生まれる未来の選択肢
交流をすることによって、人間関係に限らず何かを得られそう。重ねた時間やその場だからこそ得られるものがある様子。人との関係は、良い意味で「近すぎず離れず」の距離感が吉となるでしょう。
欲のない何気ない交流から重要な情報や接点、アイデアなどのきっかけをもらえたり、心のつながりやタイミングの重なりを感じられたりする様子。信頼や友情、優しさが育まれることとなり、一体感や絆が強くなっていくなど、接点やつながりができるイメージです。
同じ時間や空間、環境や経験を共有させていく中で、あなたの過去の経験を生かすことになりそう。未来の可能性を作ることにつながるかもしれませんね。これまではチャンスがなく諦めていた夢や昔の願いを現実にする「もう一度」「リピート」「リベンジ」「再挑戦」などの機会がある予感。
「再び」を試みるか否かを決めるジャッジをする際に「あの時は......」と記憶を呼び覚まし、過去を未来に役立てるという意識がブラッシュアップされそうです。昔の恋人との再会や復縁のチャンスがくる可能性があります。終わった恋が何かの役に立つこともあるかもしれませんね。
今週、運気を上げるには?
大きな変化や新しい展開を無理に起こそうとするよりも、今は自然の流れに身をゆだねながら、着実に歩みを重ねることが運を呼び込むカギになりそう。足元をすくわれないよう、焦らず、地道ながらも一歩一歩を大切にして行きましょう。
この時期、運を後押ししてくれるのは「大地の恵み」そのもの。火を通さずにフレッシュなまま取り入れることで、運気の栄養チャージになってくれるでしょう。特におすすめは、大根とグレープフルーツです。シャキシャキの大根サラダや大根スティック、大根おろしのさっぱりメニューなどが良いでしょう。また、みずみずしいグレープフルーツをデザートやソルベで味わうのも◎。食卓から幸運を取り入れて行きましょう。
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