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【動画】25分で1着の服を作る「コトハ ヨコザワ」早さにこだわる理由は?

デザイナーの横澤琴葉
デザイナーの横澤琴葉
Image by: FASHIONSNAP

 デザイナー横澤琴葉が手がける若手ブランド「コトハヨコザワ(kotohayokozawa)」。ランウェイショーを行うなどコレクションブランドとして展開しており、中でも約25分で1着の服を作ることができる「プリーツトップス」は1ヶ月で100着も売れたことがある人気商品だ。「プリーツトップス」の制作過程を撮影した動画を通し、早く服を作ることにこだわる理由に迫った。

 

約25分の服作りをクローズアップ

なぜ早さにこだわるのか?

1つの服を作り上げるには膨大な工程を踏む必要がある。パターンや縫製はもちろん、生地を一から作るとなると時間と労力がかかるため、デザインから完成までにタイムラグが生じてしまう。"デザインの鮮度が失われる"という問題は多くのデザイナーが抱えており、ましてや半年、1年後に発売されるアイテムを作る展示会システムを採用した現在の産業構造では尚更だ。そうした問題意識を踏まえ、デザイナーの横澤琴葉は「『今日着よう』とか『明日着よう』と思った服をすぐ作って着れるようになれば理想」という思いのもと、約25分で作れる「プリーツトップス」を発案。色や装飾を変えたりすることで、その時々の感覚をデザインに落とし込んでいる。なおアイテムは基本的にデザイナーが手作業で制作しており、現在はラフォーレ原宿のWALLなどで取り扱われている。

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同氏は「誰もが気軽に服を作る環境が生まれて欲しい」とも語っており、簡単に作れる服作りの手法を示すことで、洋裁が広く一般化することを望んでいるという。コレクションで装いと感情の密接な関係を探求しながら即興性を重視した制作方法で、今後も新たなデザインの可能性を追求していく。


kotohayokozawa 最新コレクション

kotohayokozawa 横澤琴葉
2015年2月ロンドン日本大使館でInternational Fashion Showcaseに参加。同年3月に東京を拠点としたkotohayokozawaをスタートさせる。「冷静を保つのは難しい。何気ない日常に収まりきらなかった気持ちを着る」というコンセプトを基に装いと感情の密接な関係を探る。即興性を重視した一点物をメインに展開するウィメンズブランド。

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