長年愛されてきた「ロクシタン(L’OCCITANE)」の「シア ハンドクリーム」が今年1月に、地球に優しく洗練された装いへとアップデートしました。GENERATIONSのメンバーとして多忙を極めながら、仕事もプライベートも大切にしている片寄涼太さんが、ロクシタンのシア ハンドクリームを選ぶ理由とは?
今年30歳を迎え、生活にも変化が訪れたことから、自分だけでなく、人への思いやり、これからの地球にも目を向けるようになったという片寄さん。周囲の家族や身近な仲間、環境のことを思いやる大切さを、オフの日やセルフケアにまつわるトークと共に教えてくれました。
GENERATIONSとしてデビューして以降、10年以上第一線で活躍し続ける片寄さん。モデルや俳優としても幅を広げ、真摯に取り組んでいくうちに、価値観が変わってきたそう。
「気がつけば僕も今年で30歳。歳を重ねていくにつれて、ライフステージも変化しましたし、これからの自分と未来について、よく考えるようになりました。自分が人に見られて、少なからず影響を与えることができる仕事をさせていただいているからこそ、自分に何ができるのか、見つめないといけないなと」。
その考えは、身近に手にとる商品選びにも。
「自分自身が何ができるかというのも大切ですが、未来を形づくるための“循環”にどうやって参加できるかを考えてみると、手にするものや身につけるものなど些細なことでも、何を選ぶかで、その循環を少しでも手伝える。だから、環境への負担に配慮していたり、優しいものづくりをしている製品に手が伸びることは増えましたね。知らないうちに購入した後から、そういう取り組みをしているブランドや企業なんだと知ると嬉しくなります」。
そして、環境への思いを込めながら、よりジェンダーレスで洗練されたデザインへと生まれ変わったシア ハンドクリーム。“手軽なデザイン”は片寄さんの心も掴んだ様子。
「僕はついスキンケアやボディケアをサボってしまうことも少なくないんです(笑)。でも、このハンドクリームは片手でパチって開け閉めできて簡単なので、日々のルーティーンに加えやすいですよね。それから、このクリーンなデザインも、男性、女性のどちらにもプレゼントしやすいと思います」。
<進化したシア ハンドクリームで、いつでもどこでもハンドケア>
進化したシア ハンドクリームは、片手で開閉できるフリップトップ式のキャップを採用。ユニバーサルなデザインで、時間や場所を問わず、簡単にハンドケアができる身近な存在に。チューブの表面はなめらかな手触りで、シンプルでありながら洗練されたホワイトを基調に、シア ハンドクリームでおなじみのブルーのロゴデザインをあしらったクリーンなたたずまいへとアップデート。
実は、片寄さんは以前からロクシタン製品を目にする機会が多かったそう。昔から知っていた製品のアップデートに何を思うのかーー。
「ロクシタンの製品は昔母が使っていたりして、ずっと前から知っていました。デビューさせていただいてから、ファンの方からプレゼントでハンドクリームをいただくこともありました。だから、いろんな人が使えるし、ちょっとした感謝や想いを伝えるギフトにもぴったりなイメージをなんとなく持っていて。シア ハンドクリームはその中でもブランドを代表するアイテムだと聞いて、それを進化、変化させるのは大きな決断だったのではないかと想像しました。未来への思いから、アクションを起こす姿勢は、見習いたいなと思いましたね」。
人肌でじんわりとなじみ、なめらかに塗り広げられるテクスチャーを片寄さんも体験。メンバーの中でも“真面目”で知られる片寄さんは、役柄や必要に応じて、手肌、指先までケアするそう。
「ベタつかないのに肌表面がしっとりする感じが心地いいですね。香りもとてもニュートラルなので、いつでも、男女問わず使いやすくていいと思います。普段は結構ズボラな方でセルフケアを念入りにするタイプではないのですが、演技の仕事や必要そうだなと思ったらしっかりやりたくなるんです。昨年、ドラマでピアニストの役をいただいた時は、やはり指先の写りは大事だろうなと思ってケアしていました。特徴的な役柄じゃなくても、手をつなぐシーンなども意識しますね。あとは、例えばキスシーンでも、手の写り込みによっていろいろな見え方がありますから、やはり手はポイントのひとつだなと思って意識的にケアしたりします」。
そして気になる片寄さんのオフの過ごし方。ここでも年齢とともに変化が訪れたのだとか。
「日々刺激的なお仕事をたくさんいただくので、オフは癒やしやケアを欲します(笑)。体のケアもそうなんですが、心や頭を落ち着けるように、散歩をすることが増えました。公園や自然がある場所に行ってゆっくりするんです。少し前までずっと家にいないといけない時期を経験したので、その反動もあるかもしれません。今は、生きた自然に触れて太陽の光を浴びる時間をとても愛おしく感じます。そうやって自然に向き合う場面が増えたことで、自分と環境がつながってるんだなって思うようになったのかなと」。
自然を慈しむ一面を持ち合わせ、メンバーの中で中でもストイックな性格で知られる片寄さんは、自らを常に進化させるべく、インプットも忘れません。
「元々勉強は好きですし、色々なことに疑問を持つタイプなんです。去年はたくさんの素晴らしいお仕事をいただいて、走り抜けたなと。今年はよりインプットする意識も持ちたいですね。本を読んだり、何かを学んだり、自分で何かを綴ってみたりしたいです。以前書籍を出したこともあって、改めて言葉や思いを綴ることに意識が向いています。直近では舞台に初めて本格的に出演させていただいて、生きた言葉の面白さを体感させていただきました。同じセリフの可能性を探る日々はとても刺激的で、公演のたびに学びがありました」。
<ロクシタンを象徴するシア ハンドクリームが環境に優しく、洗練された装いに>
ロクシタンのシア ハンドクリームが、ブランド誕生時から大切にしている、地球や人への優しさから進化しました。思いは“サステナブルのさらに先”へ。30mLサイズのチューブ素材を変更しキャップと一体化させたことで、年間369.6トンのCO2および28トンのプラスチックの削減を可能にします。自然由来成分96%のクリーンな処方で、環境にも配慮。そして、常在菌のバランスに着目したナタネ由来成分が、荒れやすい手肌を乾燥から保護し健やかな状態に整えてくれます。シアバター*を20%配合し、コックリとしたなめらかなテクスチャーや優しい香りはそのままに、手肌のうるおいをキープ。ベタつきにくい手触りは、後の作業にひびきにくいため、男性にもおすすめ。
*シア脂(保湿成分)
常に未来を見据える片寄さん。最後に30歳の節目を迎え、これからの意気込みを教えてくれました。
「グループでは、10周年を超えて今またさらに進化して歩みを進めています。3月のライブはメンバーと挑む今年初めての公演で、どんな姿を皆さんに見せられるか、僕自身もワクワクしています。そして僕は夏に30歳になりますが、20代は本当にさまざまなことを体験させていただいて、いい意味で叩き上げのような、荒削りな部分もあったと感じるんです。その経験を経て、30代は自分の進化が問われるような気がしています。これまでやらせていただいたことを、どう巡らせて、循環させていけるのかっていうところに目を向ければ、また違った10年が見えてくるのかなと。そういう意味で、自分だけではなくて、周りの、もっと遠くの“誰か”を思える30代を過ごして、もっともっと進化していきたいですね」。
■片寄涼太
1994年大阪府生まれ。GENERATIONSのボーカル。2014年にドラマ「GTO」で俳優デビューして以降、さまざまな作品で活躍。2020年にはソロデビューを果たし、最新のコラボレーション配信シングル「NO FEAR NO MORE」(片寄涼太×DOBERMAN INFINITY)が配信中。直近では、舞台 戦国時代活劇「HiGH&LOW THE 戦国」に出演。グループでは3月に「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS ORCHESTRA LIVE 2023 "THE LOVE"」の振替公演が控える。
Photographer:Takanori Okuwaki
Stylist:Sohei Yoshida(SIGNO)
Hair & Makeup:Shinya Kumazaki
Creative director: Mina Jokoji(FASHIONSNAP)
Text & Edit: Manami Hirahara(FASHIONSNAP)
Management: Ryota Tsuji(FASHIONSNAP)
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