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「お金をかけても再現できないショーを」ミーンズワイルがビルの屋上で2024年春夏コレクションを発表

 デザイナー藤崎尚大が手掛けるブランド「ミーンズワイル(meanswhile)」が「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S」でランウェイショーを開催し、2024年春夏コレクションを発表した。ショーのスタイリングは、服部昌孝が担当した。

 ミーンズワイルは、「日常着である以上、服は衣装ではなく道具である」をコンセプトに、アウトドアの要素を取り入れたコートやジャケット、バックパックなどのアイテムを製作。2016年に「新人デザイナーファッション大賞」のプロ部門で最高位を、2019年には「TOKYO FASHION AWARD 2020」を受賞した。2023年秋冬コレクションからウィメンズ、ユニセックスアイテムを展開している。

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 ショーの舞台は、東京都千代田区のパレスサイドビルディングの屋上。夕陽をバックにビル群や東京タワー、富士山を見渡せるロケーションに用意されたランウェイを、新作をまとったモデルが歩いた。

(FASHIONSNAP)

Image by: (FASHIONSNAP)

 2024年春夏コレクションテーマは、2023年秋冬コレクションと同様に「More with less」。アメリカの構造家、バックミンスター・フラー(Buckminster Fuller)が提唱した「より少ないもので、より大きな効果を得る」と言うメッセージを込めたコレクションを製作した。

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 コレクションでは、柄の部分で織り方を変え、光の当たり方で柄が浮き出る仕様のトレンチコートや、靴のフォルムが浮き出るようタイトにした雨天用シューズカバー、ファンがついたジャケットを展開。そのほか、フィッシングベストやポンチョなどアウトドアスタイルのアイテムが登場した。

 ショーを終えて、デザイナーの藤崎は「ブランド10周年ということもあり今回のショーにかける想いは強かった。お金をかけても再現できないショーを作りたくて、この時期の屋外を会場に選んだ」とコメント。「東京コレクションでの発表は今回で2回目だが、また東京で発表したい。また、いつになるかは分からないがパリでランウェイショーを開催できたら」と抱負を語った。

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meanswhile 2024年春夏コレクション

2024 SPRING SUMMERファッションショー

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