
誰もが知るあのブランドの歴史を「タグ」の変遷で紐解く連載。第4回は、2011年に社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度「Bコープ(B Corporation™︎)」を取得し、環境保護を提唱するパイオニア企業の「パタゴニア(Patagonia)」にフォーカスしました。Bコープ認証のための最低スコアは200点中80点と定められていますが、パタゴニアのスコアは最低水準を2倍以上も上回る166.0点となっています(2023年度)。50年以上の歴史を持ち、秋冬の定番のアウターとしてお馴染みのフリースを世に知らしめるきっかけとなったブランドとしても知られています。パタゴニアを中心にアウトドアブランドを取り揃える高円寺の古着店「SAFARI 4号店」の本田さんに細かな特徴を教えてもらいました。
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目次
パタゴニアの歴史をおさらい
パタゴニアは1973年、創業者のイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)が、自身が立ち上げたクライミング用品メーカー シュイナード・イクイップメント社のアパレルラインとしてスタートさせました。パタゴニアの立ち上げ以前、同社は鋼鉄製ピトンとヨーロッパなどからのクライミング用品の輸入販売でシェアを拡大し、米国最大のクライミング用具メーカーといわれることもありました。転機が訪れたのは同年の冬。スコットランドでクライミングをする際に購入したラグビーシャツを帰国後に登山で着用すると、登山客から「どこで買えるのか」と頻繁に尋ねられ、イングランドのアンブロ(UMBRO)社のラグビーシャツの輸入販売を決めたそう。
当時、クライミングギアは米国内で75%のシェアがあったにもかかわらず、利益率が低いことが課題でした。また、イヴォンが自社の販売するピトンが岩壁を破壊していることを認識し、環境負荷を意識し始めた時期でもあったことから、衣料品に活路を見出しラグビー・シャツから取り扱いを開始。アンブロ社から輸入したラグビーシャツはすぐに完売し、ニュージーランドやアルゼンチンからも輸入をするようになりました。
その後、パタゴニアは多機能なテクニカルウェアの開発に注力。登山用のウェアとして目を付けたのが、北大西洋の漁師が着ていた化学繊維のパイルセーターでした。吸水性がなく保温性も高いことから山岳用のセーターとしても理想的だと考えたものの素材が見つからなかったそう。1976年に、ロサンゼルスのカリフォルニア・マーチャンダイズ・マートで妻のマリンダ・シュイナードが便座カバーのポリエステル製の生地が活用できることを発見し、セーターの試作品が完成。この生地はマサチューセッツに拠点をおく素材メーカー、モルデン・ミルズ(現在のポーラテック)社が在庫処分で販売していたもので、生地の特注をできるほど受注をできなかったため、パタゴニアはモルデン社の在庫生地を用いて「パイルジャケット」を製作し発売。瞬く間にアウトドアの定番アイテムに。
このことをきっかけに両社は提携し、軽量で丈夫なポリエステル製パイル素材を開発。1985年にはパタゴニア独自素材のシンチラ・フリースを用いた「スナップT」を発売し、これがブランドの人気商品に。アウトブランドが相次いでフリース生地を使った製品を発売するようになりました。その後に手掛けた「レトロX」や「DASパーカ」なども注目されるようになり、現在のアウトドアの人気ブランドとして地位を確立。世界で100以上の直営店をもち、タウンユースに適したカジュアルウェアやキッズウェアまで幅広く展開しています。
【年代順】のタグ変遷
ここからは、ブランド初期の1970年代から現在にいたるまで、各年代のタグの特徴をSAFARI 4号店で取り扱われている商品の画像と合わせてご紹介。それぞれの時代を象徴するアイテムや本田さんが教えてくれた豆知識などの情報と合わせて参考にしてみてください。
- 豆知識① パタゴニアは製造年が確認しやすい!
基本的に、パタゴニアのアイテムは発売された年代を特定しやすいのがポイントです。1980年代以降のパタゴニアのアイテムには「内タグ」と呼ばれる製品タグが付いているため、いつ発売されたアイテムなのかを判別することができます。

本田さん
STY、STYLE、またはITEMから始まる5桁の数字が製品番号で、後に続くS、SP、F、FAと数字が販売されたシーズンを表しています。S/SPは春夏、F/FAは秋冬のアイテムを指します。これはSの97なので1997年の春夏のアイテムですね。

内タグ。「S97」の記載から1997年の春夏のアイテムと判別可能
Image by: FASHIONSNAP
1970年代:初期タグ/白タグ


初期タグ前期
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まずは、前身のシュイナード・イクイップメントからアパレルラインとして衣料品の販売を開始した1970年代のタグの解説からスタートします。
1970年代のタグは「初期タグ」と呼ばれます。白地にデザインが施されていることから「白タグ」とも呼ばれており、前期と後期でデザインが異なります。前期の初期タグは、青とオレンジの2色で夕焼けを表現。後期の初期タグには青とオレンジに紫が加わりました。上から紫→青→紫→オレンジ→青の5層で夕焼けを表現するデザインは、以降、現在のタグにいたるまで継続して用いられています。

本田さん
初期を代表するアイテムは1977年発売のパイルジャケットですね。パタゴニアの定番アイテムです。白タグは人気があり、サイズや状態にもよりますが高い値段が付きますね。パイルジャケットにフードが付いているものは特に希少です。
- 豆知識② パタゴニアのログに描かれている山は?

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パタゴニアのロゴを象徴するスカイラインは、アルゼンチンのフィッツ・ロイ山がモチーフになっています。フィッツ・ロイ山は1968年にパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードがクライミング仲間とカリフォルニアからスタートした旅の最後に登った山でもあります。ちなみにブランド名の由来はどこか遠くにある面白そうな名前で、世界中で正しく発音できることが理由だったそう。
1980年代:デカタグ



デカタグ前期(®マークなし)
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1980年代に入ると白地がベースの初期タグとは打って変わり、黒地の「デカタグ」が登場します。現行のタグよりも大きなタグであることからデカタグと呼ばれています。デカタグは2種類存在し、前期のデカタグには登録商標を示す®マークがなく、後期のデカタグには®マークが入っています。

本田さん
現在出回っているものは®マークが入っていない方が珍しいですね。この年代はまさにスナップTやレトロ・カーディガンが人気を博した時期です。スナップTという名前ですがフリースのプルオーバーのアイテムです。スナップTは、初期のものだと「三角タグ」が付きますね。

三角タグ
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1980年代のスナップTには、®マークありのデカタグとは別に、襟に三角タグが付きます。1990年代以降のスナップTには四角いタグが付くことから、三角タグが付いているスナップTは1980年代に発売されたアイテムだと見分けられるそう。
1980年代後半〜1994年:®マークありタグ



®マークありタグ
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1980年代後半から1994年にかけて、「®マークありタグ(®マーク入りタグ)」が使用されます。デカタグからサイズダウンし、現行のタグに近いものとなりました。

本田さん
この年代の人気アイテムは「レトロ・パイル・カーディガン」や「グリセード」です。人気カラーはナチュラル、チャコールグレー、ハンター、エッグプラントなどが挙げられますね。
レトロ・パイル・カーディガンは1988年に発売され、1990年まで3年間にわたって展開されました。10年後の2000年には「クラシック・レトロ・カーディガン」として復活。販売期間が短い希少なアイテムとしてオリジナルモデルの人気が高いそうです。
1992〜1994年:雪なしタグ

雪なしタグ
Image by: FASHIONSNAP
1992〜1994年には「雪なしタグ」が登場します。雪なしタグと呼ばれる理由は、タグに描かれている山の上に雪が積もっていない(山の上に白いラインが入っていない)ためです。また、®マークの「R」が「・」へと変更されているのが特徴。

本田さん
雪なしタグは偽物対策として導入されたのではないか、と言われています。偽物はSAFARI 4号店にも入ってきたりしたことがありますね。偽物はタグの付き方がおかしかったり、デザインが若干違ったりします。90年代はパタゴニアの人気の高まりにともなって偽物が流通するようになった時期なのかもしれません。
1993〜1996年:波タグ


波タグ
Image by: FASHIONSNAP
1993〜1996年には「波タグ」が登場します。サーフアイテムに見られるタグです。

本田さん
波タグは基本的にリバーショーツに付いていますね。波タグが登場するのは3年ほどですが、リバーショーツはその後も販売されています。人気のデザインは「グリッド」という格子柄のデザインです。

現行タグのグリッドのリバーショーツ。波タグが付いているリバーショーツの方が価値が高いそう。
Image by: FASHIONSNAP
1994年〜現在:現行タグ



現行タグ
Image by: FASHIONSNAP
1994年以降のタグは「現行タグ」と呼ばれています。「雪なしタグ」で消えた雪が復活し、現在まで30年以上にわたって同じデザインとなっています。
2023年に50周年記念タグが登場
2023年に、パタゴニア50周年記念の「ナチュラルアイコンズ」コレクションが発売されました。サステナブルな素材を用いた同コレクションでは、初期タグを彷彿とさせる白地のタグが付けられました。
番外編① パタロハのタグ変遷
クライミング用のアウトドアウェアが主な商材であったことから需要が冬季に偏りがちだったパタゴニアは、1986年に「パタロハ(PATALOHA)」というサーフラインをスタートしました(2024年で終了)。アロハシャツを中心に、ボードショーツにもパタロハのタグが見られるそうです。
1986年以前:シュイナード時代
パタロハは1986年に登場しましたが、1986年以前にもシュイナード・イクイップメントでアロハシャツが販売されています。カラビナやピッケルなど同社が扱っていた5種類のクライミングギアをモチーフに、赤、ターコイズ、ブルー、ブラックの全4カラーで展開されました。

本田さん
SAFARI 4号店にも入ってきたことがありますね。シュイナード時代のハワイアンシャツはレアなので見つけられたらかなりラッキーです。
1986〜1991年:初期タグ


初期タグ
Image by: FASHIONSNAP
パタロハ登場の1986〜1991年のタグは「初期タグ」と呼ばれています。オレンジ、イエロー、ブルーの層で朝焼けを表現。南国の象徴であるヤシの木が描かれています。初期タグの特徴は山の上に雪があることです。また、「pataloha」の文字の下に™マークが入っています。

本田さん
フラミンゴはパタロハ初期のアイテムで、復刻もされていないため、希少でとても人気のあるデザインです。
1992〜1995年:雪なしタグ

取材時、サファリ4号店では現物の取り扱いはありませんでしたが、「雪なしタグ」は初期タグに見られた山の上の雪がなくなり空の色が変わったバージョンです(画像は初期タグ)。
Image by: FASHIONSNAP
初期タグにあった雪がなくなったことから「雪なしタグ」と呼ばれます。以降のパタロハのタグには雪が描かれていません。また、朝焼けを描いた初期タグとは打って変わり、紫、ピンク、レッド、イエローの層で夕焼けを表現しています。™マークに代わり、「pataloha」の文字の右上に®マークが入るようになりました。タグには「- 1993 -」のように年号が入ります。
1996〜1999年:黒タグ
1996年になるとタグの周りを黒く縁取った「黒タグ」が登場します。レッド、ブルー、ブラウン、ホワイトの層で空を表現しています。タグには年号が入っています。
2000年:ミレニアムタグ


ミレニアムタグ
Image by: FASHIONSNAP
2000年には、「pataloha」の文字の下に「- 2000 -」と年号の入った「ミレニアムタグ」が付いたパタロハが発売されました。淡い水色、オレンジ、イエローで空を表現しています。従来の®マークから「・」へと変更されています。
2000年、2001年:黒タグ



黒タグ
Image by: FASHIONSNAP
2000年、2001年にはミレニアムタグよりも空の青さがより鮮やかになった黒タグが使用されたパタロハが販売されました。
2002年:黒タグ


黒タグ(2002年)
Image by: FASHIONSNAP
2002年の黒タグは空の色がゴールドと赤とえんじ色に変わっています。
2003〜2024年:白タグ

白タグ
Image by: FASHIONSNAP
2003年から生産終了となった2024年までは「白タグ」が使用されました。黒タグからデザインが変更され、ヤシの木が2本になり、噴煙が上がる火山が描かれています。白タグには「LIMITED EDITION」と書かれた白タグも存在するそうです。
2023年に50周年記念黒タグが登場
パタロハにも、パタゴニア50周年を記念したタグが存在します。2023年秋冬モデルで登場しました。黒タグが復活し、タグには「1973 - 2023」と年号が入ったデザインとなっています。
- 豆知識③ パタロハにも復刻されたアイテムがある!

本田さん
パタゴニアは人気のデザインのアイテムが復刻されることがあります。ヴィンテージのパタロハの中でも特に人気があるのが「ブラックバナナ」で、高値で取引されています。オリジナルモデルは1988年に発売されました。2017年に発売された復刻モデルには、左胸にポケットが付いているのが特徴です。オリジナルには初期タグ、復刻版には白タグが付いています。

オリジナルの「ブラックバナナ」のパタロハ(1988年)
Image by: FASHIONSNAP

復刻版の「ブラックバナナ」のパタロハ(2017年)
Image by: FASHIONSNAP
- 豆知識④ パタロハの後継モデルは「タイダル・スレッズ」
2024年に販売終了となったパタロハですが、2025年春夏から「タイダル・スレッズ・キャンプ・シャツ」として後継モデルが発売されています。オーガニックコットン100%の素材を用いたハワイアンシャツで、タグにはヤシの木が描かれパタロハの黒タグに似ているそう。ハワイがモチーフの従来のパタロハからイメージを刷新し、珊瑚礁とその健康なエコシステムが生む多様性からインスピレーションを得たコレクションとしてリニューアルされたようです。
番外編② その他のタグ
パタゴニアには上記のタグの他にもたくさんタグが存在します。ここでは、番外編としてSAFARI 4号店で発見したタグをご紹介します。
パタゴニア シンチラ(Patagonia Synchilla)

Image by: FASHIONSNAP
こちらのタグはシンチラを用いたアイテムに付けられるタグです。シンチラは1985年発売のパタゴニア独自のフリース生地で、合成繊維の素材であるという意味の「シンセティック(Synthetic)」と南米原産のネズミのような小動物「チンチラ(Chinchilla)」が名前の由来となっています。チンチラは「セーブル」「リンクス」と並ぶ世界三大毛皮の一つです。
1993年にパタゴニアは、リサイクル・ポリエステル・フリースを開発し、廃棄物をフリースに変えた初のアウトドア衣料品メーカーとなりました。ちなみに、フリースは「1頭の羊から刈り取られた羊毛」が原義で、羊毛のような起毛のポリエステル素材やそれを用いた製品をフリースと呼ぶようになりました。


Image by: FASHIONSNAP
キャプリーンはパタゴニア独自の化学繊維で、ベースレイヤーアイテムに用いられています。いち早く登山の過酷な自然環境に対応する方法としてレイヤリング(重ね着)を提唱したパタゴニアは1985年にキャプリーン・ベースレイヤーを発売。ベースレイヤーの上にミドルレイヤー(中間着)を重ね、さらにアウターを着用することで防水や防風をするというレイヤリングをアウトドア業界に広めました。
A/Cシャツ



トロピカルなデザインのタグ
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「A/Cシャツ」は、Air Conditioned Shirtが由来で、「夏でもエアコン要らずの快適なシャツ」という意味が込められています。A/Cシャツのタグは種類が豊富で、Safari 4号店では3種類のタグを発見しました。
オーガニックコットン



Image by: FASHIONSNAP
パタゴニアがオーガニックコットンを使用していることを示しています。パタゴニアは1996年からすべての綿製品に100%オーガニックのバージン・コットンのみを使用するようになりました。
シュイナード

シュイナードのタグ(1989年)
Image by: FASHIONSNAP
パタゴニアの前身シュイナード・イクイップメント社のタグです。シュイナードのアイテムは、登山用のカラビナや、バッグパック、他社製のボディーのプリントTシャツなどが現在でも流通があるそうです。SAFARI 4号店では1989年発売のシュイナードのウエストバッグを扱っていました。

本田さん
シュイナードのアイテムは流通が少ないです。パタゴニアの前身がシュイナードだと知っているコアなファンの方が持ってこられたり、買われたりしていますね。
番外編③ 人気のカラー
1980年代初めにパタゴニアはヴィヴィッドカラーの製品の展開をスタートします。ポリエステル繊維は天然繊維に比べ発色が良いことから、従来はアースカラーが主流だったアウトドア製品に、コバルトやティール、フレンチ・レッドといった原色系の鮮やかなカラーラインナップを加えることができるようになりました。ここでは、パタゴニアの人気カラーをSAFARI 4号店で取り扱っているアイテムとともに紹介します。
ハンター

レトロX ベスト(1996年)
Image by: FASHIONSNAP
深緑色のハンターグリーンはパタゴニアの定番カラーの一つです。こちらは1996年発売の「レトロX ベスト」。ベストはレイヤードでのスタイリングを楽しめることから、アウトドアシーンだけでなくタウンユースとしても人気があるアイテムです。
ナチュラル

レトロX ベスト(1997年)
Image by: FASHIONSNAP
コーディネートに取り入れやすいアイボリーの「ナチュラル」は、現在も販売が継続されている定番カラーです。毎シーズン、ナチュラルのレトロXが発売されると早々に完売となることからも人気の高さがうかがえます。
チャコール

グリセード(1993年)
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落ち着いたトーンのチャコールヘザー。10年ほど販売され1998年に販売終了となった「グリセード」は、フリースとナイロンのリバーシブルのアイテムで、初期にはハーフジップモデルも存在します。

本田さん
パタゴニアは現在は販売終了となっているラインが多いブランドですね。
マンゴー

トーレジャケット(1998年)
Image by: FASHIONSNAP
明るいマンゴーイエローに、パープルのアクセントカラーが映える一着です。こちらの「トーレジャケット」は1996〜1998年の3年間だけ販売されたシェルジャケットです。
ブライトパープル

DAS パーカ(2001年)
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過去にオークションで100万円で落札されたことがあるという逸話をもつブライトパープルの「DAS パーカ」。DASとはDead Air Spaceの略で、暖かい空気を留める保温力の高い中綿ジャケットです。SAFARI 4号店ではデッドストックのDAS パーカ(ポップオレンジ)を発見しました。
最後に
パタゴニアは唯一無二のカラーラインナップでオリジナリティを確立しながらも、製品の完成度が高く50年以上にわたり祖業の登山ブランドとしての地位を守り続けています。また、登山とは対照的なハワイアンシャツのラインを持つなどユニークな拡大をしていることも魅力の一つです。今回はタグにフォーカスしてブランドの変遷をたどりましたが、気になったポイントでみなさんもブランドを探ってみてはいかがでしょうか?
SAFARI 4号店の店内






SAFARI 4号店の店内
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最終更新日:
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