1980年代から1990年代、アメリカ東海岸・北東部の私立学校に通う学生たちの服装やライフスタイルから生まれたサブカルチャーに影響を受け、フォーマルなスタイルを少し着崩すことで遊び心を加えた「プレッピースタイル」は、2023年秋冬シーズンのトレンドキーワードのひとつ。取り入れるなら、そのスタイルを牽引するブランドを選びたい。1985年の設立以来、クラシックなスタイルと現代的に洗練された要素を融合させ、本格的ながらトレンド感のある本場のプレッピースタイルを提案し続ける、アメリカを代表するグローバルライフスタイルブランド「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」。そのダウンジャケットとパッファ―ジャケットにフォーカスし、今年らしいスタイリングのポイントをスタイリストのTEPPEIが指南。本格スタイルのダウン・パッファージャケットを主役に、冬支度を始めよう。
いつもより大胆なレイヤードとサイズ感で作る自由なタウンスタイル
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「NEW YORK DOWN PUFFER JACKET」
「NEW YORK PUFFER」のダウンバージョン。表面にストレッチ性の高いリサイクルポリの撥水素材生地を使用して軽やかに。トミー ヒルフィガーのアイコニックなレッドとホワイトカラーのジップがクラシカルな印象を与える。襟には「HILFIGER」の文字をエンボス加工で表現。すべてステッチで処理されたダウンは、ダウンパックを強調することであえてボリューム感を強調した。
「SATEEN HOODED DOWN JACKET」
光沢感のあるサテン素材に、トレンド感のあるリラックスフィットなシルエット。裾は様々なパンツやスカートにも合わせやすい着丈に調整されている。シンプルで合わせやすいトーナルカラーのロゴを採用。しわになりにくく耐久性も高い「SATEEN HOODED DOWN JACKET」で、いつもよりアクティブな冬を楽しんで。
「NY GORE-TEX PUFFER JACKET」
1990年代から続くオーセンティックなシルエットに、モダンなディテールと、しなやかで肌触りの良いゴアテックス素材「GORE-TEX INFINIUM」を採用することで快適な着心地も実現した「NY PUFFER JACKET」。少し肩が落ちる設計のショルダーラインは、1990年代に人気を博したトミー ヒルフィガーのパファージャケットから着想した。中綿のステッチは、通常のステッチと熱圧着の2種類を使い分ける事で見た目のボリューム感を軽減し、スマートなシティスタイルにマッチする。
「TYRA DOWN COAT WITH FUR」
1着は持っておきたいファー付きロングダウン。流行に左右されないやや細身のシルエット、シェイプされたウエストなど、体のラインを美しく見せるこだわりが随所に見られる。落ち着きのあるきれいめなムードも◎。冬のどんなスタイルのワードローブにもフィットする、本格派かつタイムレスな1着が5万円以下という“ちょうどいい価格帯”もトミー ヒルフィガーの魅力の一つ。
価格は全て税込
トミー ヒルフィガー 公式サイト
お問い合わせ先:0120-266-484
(月曜〜土曜 10:00~21:00 *祝日を除く)
Photograph : Nagayama Kazuki(S-14)
Styling : TEPPEI
Hair : Kenshin
Make : Suzuki
Creative Direction : Sonehara Koji(KONA Inc.)
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