3月1日の東京マラソンを前に、合同展の「東京マラソンエキスポ」が2月26日に開幕した。28日まで東京ビッグサイトで開催しており、出走予定者もそれ以外も楽しめるランナーたちのお祭り空間となっている。スポーツブランドは大会オフィシャルパートナーの「アシックス(ASICS)」が出展しているほか、「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」「オン(ON)」などが揃い踏み。さらに今年は、「サロモン(SALOMON)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」といった山岳アクティビティを主領域にしてきたアウトドアブランドも出展しているのが目玉の1つだ。
ADVERTISING
ASICS
和風グラフィックの限定シューズ




アシックスのブース。左奥につづら折りの行列が続く
Image by: FASHIONSNAP
オフィシャルパートナーのアシックスは、今年もどこよりも大きなブースを設けている。東京マラソンの完走者は約46%が海外在住者(2025年実績)ということもあって、エキスポ初日のアシックスブースには、大会みやげを求める訪日ランナーで入場待ちとレジ待ちの長い行列ができていた。ランニングシューズ「ノヴァブラスト5」(2万900円)、「ゲルニンバス28」(2万6400円)で、“息吹”をイメージした和風グラフィックと“東京”の文字を掛け合わせた限定モデルを販売。限定Tシャツ(5500円)やブルゾン(1万7600円)も揃える。
ADIDAS
箱根を席巻したシューズの後継モデル




世界初披露の「アディゼロ アディオス プロ エヴォ3」。なんと片足約97グラム
Image by: FASHIONSNAP
ロードランシューズで快進撃が続くアディダスは、12年ぶりの東京マラソンエキスポ出展が話題だった昨年に続いての出展。旗艦ランニングシューズ「アディゼロ」シリーズと「サクラパック」と名付けた限定アパレルやシューズが人気を集めている。アディゼロでは、8万2500円と高額ながら箱根駅伝や世界の有力マラソンを席巻しているシューズの後継モデル「アディゼロ アディオス プロ エヴォ3」の実物を世界で初めて展示。重さは片足97.27グラムと、前モデルのエヴォ2(138グラム)から約41グラム軽量化した。発売時期や価格は未定。また、ウルトラマラソン(100キロ)などに向けた「アディゼロプライム エックス エヴォ」(8万2500円)を数量限定で販売しており、「動きは非常に好調」と担当者。
NIKE
4月発売「ペガサス42」の試し履き


ナイキのブース
Image by: FASHIONSNAP
ナイキは、4月9日に発売する人気ランニングシューズの新型「ペガサス42」(1万7600円)の試し履きを行っている。また、レーシングシューズの「アルファフライ3」(3万9655円)、「ヴェイパーフライ4」(2万9700円)、「ズームフライ6」(1万8700円)はオレンジ色が主張するファストパックを会場で販売している。
PUMA
即完売シューズの新色を販売


プーマのブース
Image by: FASHIONSNAP
プーマは、ランニングカテゴリーの中核であるシューズ「ディヴィエイト ニトロ」シリーズで、2月に発売して即完売したというレースシューズ「ディヴィエイト ニトロ エリート4」(2万9700円)と、トレーニングシューズ「ディヴィエイト ニトロ4」(2万2000円)を打ち出している。それぞれミントグリーンの新色を揃え、試着と販売を行っている。
ON
購入希望者は銀座店に送客



オンのブース
Image by: FASHIONSNAP
オンは、ブランド初という3層構造のミッドソールを採用し、柔らかなクッショニングと弾むような推進力を打ち出すシューズ「クラウドモンスター3」(2万4200円)の試し履きを実施。3月5日発売だが、それぞれ東京マラソンのスタートとゴール地点に近い銀座のオン直営店と新宿のアルペン トウキョウでは、2月26日から世界先行販売を実施。購入希望客には両店を案内している。同シューズと合わせるアパレルアイテムも展示。
HOKA
ランニングフォーム分析も実施

ホカのブース
Image by: FASHIONSNAP
「ホカ(HOKA)」は、3月3日に発売するランニングシューズ「マッハ7」(1万7600円)を会場で先行販売。また、「フライラボ トーキョー(FLYLAB TOKYO)」という名前で、シューズを試着した上でトレッドミルを走り、フォーム分析を行うサービスを提供している。
BROOKS
都内3箇所でポップアップも



ブルックスのブース
Image by: FASHIONSNAP
「ブルックス(BROOKS)」は、最新レースシューズ「ハイペリオンエリート5」(4万2900円)をはじめとしたシューズの試着と販売を実施。アパレルでは、TOKYOとプリントした限定アイテムも揃えた。また、東京マラソンに合わせ、都内3箇所(日本橋浜町のランニングステーション『ととけん』、新橋のカフェ『フアラライ』、清澄白河のカフェ『ビースクエアード』)でポップアップイベントも開催し、グループランや試し履きなどを行っている。
SALOMON
ロードラン強化でエキスポ初出展




サロモンのブース
Image by: FASHIONSNAP
サロモンは、ロードランカテゴリーの強化に合わせて東京マラソンエキスポに初出展。1月に発売したレースシューズ「エスラボ ファンタズム3」(3万5200円)の試し履きを行っているほか、トレイルランニングで人気のランニングザックをカラーやサイズのバリエーション豊富に展示・販売している。
THE NORTH FACE
ブランド単体出展は初、シューズ拡大




ザ・ノース・フェイスのブース
Image by: FASHIONSNAP
ザ・ノース・フェイスも、ロードランシューズの強化に合わせて8年ぶりに出展した。以前はゴールドウイン社としてブランド複合での出展だったため、ザ・ノース・フェイス単体での出展は今回が初。2月に発売したロードラン用のレースシューズ「ベクティブ フォワード」(2万7500円)や「ベクティブ バーサ」(2万4750円)で限定のミントグリーンカラーを販売しているほか、アパレルも限定商品を揃えている。シューズやゼッケン留めが当たるガチャガチャも人気。
ALTRA
足指の力の測定も実施



アルトラのブース
Image by: FASHIONSNAP
つま先とかかとで高低差のないゼロドロップシューズで知られる米国発の「アルトラ(ALTRA)」も、トレイルランナーやハイカーに人気のシューズブランド。昨年に続いてエキスポに出展している。ゼロドロップシューズの入門にも向いている、つま先とかかとで4ミリの高低差をつけたロードランシューズの新作「エクスペリエンス フロー3」(2万2550円)などを販売しているほか、足指の力の測定サービスも行っている。なお、アルトラの代理店であるストライドは、GPSスポーツウォッチの米「カロス(COROS)」でもブース出展している。
最終更新日:
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【2026 ランニングカルチャー最前線】の過去記事
RELATED ARTICLE

















