「グランドセイコー（Grand Seiko）」が、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージでポップアップ「TOKYO TIME Grand Seiko」を開催している。期間は7月15日まで。　新旧が交錯する街・東京が見せる多様な表情を、フォトグラファー グレゴリー・ハリス（Gregory Harris）が写し出し、東京の街とグランドセイコーが織りなす「東京の時の流れ」を体感することができる。

世界的フォトグラファーが切り取る東京の伝統と革新

　会場の正面ファサードには、今回のポップアップのテーマである「TOKYO TIME Grand Seiko」を象徴するムービーヴィジュアルを投影。会場では高いウォールが存在感を放つ、多層的な構造となっている。会場内に入り足元に視線を落とすと、床に描かれた巨大な東京の地図が目に入る。今回の展示は、銀座や神楽坂、代官山など東京を象徴する9つのエリアと、グランドセイコーの時計が交わる様子が、ヴィジュアルで示されている。

　展示の核となる写真を撮影したのは、世界的フォトグラファー グレゴリー・ハリス。東京は、伝統と革新が同居しレトロの中にモダンを見出す、「新」と「旧」が共存する街であるとともに、エリアごとに全く異なる表情を見せる、世界でも稀な個性を持つ街である。古風な趣を残しつつ、現代的な空気を漂わせる神楽坂。エネルギッシュな若者文化と最先端ビジネスが交差する渋谷。そして伝統の象徴でありつつも世界に開かれた舞台であり、華やかさと静寂が同居する銀座など、それぞれのエリアにはっきりとした個性が存在している。グレゴリー・ハリスは、過去と未来が入り交じる東京の、それぞれのエリアに根付く伝統と革新を、海外の一流クリエイターならではの感性で切り取った。

　会場で流れているBGMは人気ミュージシャンのJQが手掛け、東京の魅力をより際立たせている。

東京の街とグランドセイコーの名作が共鳴

　そして、東京の街と同じく、伝統と革新という2つの顔を持つのがグランドセイコーの時計だ。144年の歴史の中で培われたクラフトマンシップと哲学、そして最先端のテクノロジーを取り入れた時計の数々は、東京の街と同じように多彩な個性を放っている。今回の会場内では、グランドセイコーのフラッグシップシリーズである「エボリューション9 コレクション」を中心に、豊富に取り揃えたグランドセイコーの腕時計を楽しめる。

Image by: グランドセイコー

伝統と革新が交差する華やかな時間 銀座×SLGB003

Image by: グランドセイコー

数寄者が集う粋な時間が漂う街 神楽坂×SLGH005

Image by: グランドセイコー

喧騒を忘れ穏やかに文化に触れられる場所 代官山×SBGW301

Image by: グランドセイコー

新宿×SBGA515（伊勢丹限定）

Image by: グランドセイコー

「TOKYO TIME Grand Seiko」掲載モデル

SLGB003

Image by: グランドセイコー

　グランドセイコーが発信する、伝統と最先端が同居する世界から見た今の東京を会場で是非体感してほしい。

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FASHION

■TOKYO TIME Grand Seiko
期間：2025年7⽉9⽇（水）～7⽉15⽇（火）
場所：伊勢丹新宿店 本館1階 ザ･ステージ
問い合わせ先：03-3352-1111（伊勢丹新宿店）
※イベント期間中会場でご試着いただいたお客様に先着でグランドセイコーオリジナルフォトブックを差し上げます。
※伊勢丹新宿店限定モデルは予約完売の可能性がございます。予めご了承ください。