
Image by: @Launchmetrics Spotlight

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ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手掛ける「ディオール(Dior)」2026-27年秋冬オートクチュールコレクションは、ロダン美術館の敷地内に半屋外のランウェイを設置し、生い茂る植物や虫の鳴き声といった自然の環境の中で発表した。
アンダーソンによる2回目のオートクチュールは、アメリカ人彫刻家リンダ・ベングリス(Lynda Benglis)の作品に対し、クチュールの言語で応答する試み。ベングリスが2次元素材を、ノットやプリーツ・モールディングで3次元作品へと変換する手法に着目し、手作業のプリーツ、結び目、ドレープを、身体的動作として探求した。金属、象嵌(ぞうがん)、紙のような質感や、柔らかい銀糸による格子模様を再現したという。
特に1970年代のインド・アーメダバード滞在で生まれた「ピーコック」シリーズに着目。鳥たちから着想した色彩や装飾を施し、1979年の作品に見られる扇のモチーフをドレスに取り入れた。
日本・インド・フランスなど世界の職人により丹念に制作されたコレクションは、ショーの翌日からエキシビション「GRAMMAR OF FORMS(フォルムの法則)」としてロダン美術館で一般公開する。
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ラグジュアリー・ブランド「ディオール(DIOR)」のメンズウエアラインは、2001-02年秋冬に始動。当時「イブ・サンローラン」でメンズウエアのデザイナーだったエディ・スリマンがアーティスティック・ディレクターを務め、カリスマ的なヒットを飛ばした。メインアイテムは、ロックに着想した華奢なジャケットやスーパースキニーデニムなど。今でこそ主流となった「ノージェンダースタイル」を先駆けて打ち出し、熱狂的なファンを獲得した。2007年、エディが退任しクリス・ヴァン・アッシュがアーティスティック・ディレクターに就任。2019年春夏からは、キム・ジョーンズが手がけている。同年、ブランド名をウィメンズと同じ「ディオール」に統合した。
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