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ENFÖLD2027年春夏コレクション

色彩が交差する多層的な建築美
ENFÖLD 2027年春夏

Image by: FASHIONSNAP

ENFÖLD 2027年春夏

Image by: FASHIONSNAP

ENFÖLD 2027年春夏

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 植田みずきが手掛ける「エンフォルド(ENFÖLD)」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 S/S」でランウェイショーを開催し、2027年春夏コレクションを発表した。会場は東京・天王洲アイルの寺田倉庫G1-5F。

 テーマは「建築の構造」に着想を得た「WRAPPING STRUCTURE」。植田は「建築の表面だけではなく、内臓部や骨組みまで掘り下げれば、より面白いレイヤードが生まれると考えた」とその背景を説明する。

 コレクションでは建築を構成する「内臓部」「骨組み」「表皮」の3層を、ボンディング素材やリネンネップ、エナメルなど、質感の異なる素材の重なりで表現。また、肩を鋭く張り出したパワーショルダーや身体を囲う箱型のスカートといった構築的なフォルムに、PVC素材のエプロンやグローブ、工具を収めるための多数のポケットなどを合わせ、配管や鉄骨、作業道具がむき出しになった工事現場の風景を衣服へと落とし込んだ。カラーパレットには、建築家ルイス・バラガンの作品に着想したピンクやイエロー、ブルーなどの鮮やかな色を採用。グラフィックデザイナーの山口崇多によるレッドとブルーの直線的なグラフィックも、シーズンを象徴する要素として取り入れた。 

 足元には、「ゴヱモン(goyemon)」とのコラボレーション雪駄が登場。フロントのミッドソールを前方へ突き出し、ウェアと同素材の中綿入りパーツと横方向のアッパーを組み合わせることで、日本の伝統的な履物を構築的かつ現代的に再解釈した。

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