2010SS

MIHARAYASUHIRO

 

 10月20日、「MIHARAYASUHIRO(ミハラヤスヒロ)」が、2010年春夏コレクションを東京にて披露。パリで好評を得たメンズと、今回更にパワーアップしたレディースが入り交じるショーとなった。

 1stルックは、世界が注目する日本人モデルTAO。まばゆい光の中、オーバーサイズの白シャツにミニスカート、ブラックの肌見せショートブーツのスタイルで、風を切るように颯爽と登場。レディースは、テーマ『GODDESS(=女神)』のもと、デザイナー三原康裕氏自身が尊敬し崇拝する女性像を投影したコレクションとなった。メンズテーラードで使用されるウールシルク素材は、新しいレディースのジャケットスタイルとして表現。ドレスのようにトレーンを引いたニット、肌の透け感、ファスナー使いのワンピース、ビッグ&タイトのシルエットなど、メンズライクな要素を散りばめつつもセクシーな印象だ。

 一方、メンズはブラック一色のルックからスタート。テーマ『LE PETIT PRINCE(星の王子さま)』を舞台に、さまざまな人種や、ミリタリーの要素が盛り込まれた。キーアイテムのシャツにはベストとハーフ丈パンツをスタイリングして軽快に。あるいは、ロング丈のシャツや、ゆるめのパンツなど、オーバーサイズのシルエットが特徴的な民族調ルックスも登場した。

 今回のショーでは、パリで発表された2010年春夏メンズコレクションに引き続き、ロンドンのアクセサリーデザイナー「husam el odeh」とコラボレーションしたレディースのジュエリーラインがデビュー。ラストルックでTAOが着用していたティアラと、チェーンが絡んだドレスが印象的だ。

 「日常着の中に感情を表現したい」と三原氏。常に変化し、新しい挑戦とエモーショナルな表現で次の可能性を提案し続ける「MIHARAYASUHIRO」のパワーを感じさせるコレクションとなった。

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