2019-20AW ミラノ

Max Mara

 「マックスマーラ(Max Mara)」がミラノで2月21日に発表した2019-20年秋冬コレクション。テーマは「THE POLITICS OF GLAMOUR」。

 今シーズンのマックスマーラは、ファッションとフェミニズムにおける論争が活発化する今日において、"女性に力を与えるファッション"を改めて探求。卒業生の約半数が女性を占め、政治・経済界に多くの有力者を輩出したボッコーニ大学を会場に選んだ。

 ショーは90年代のスーパーモデルブームを想起させる、テクニカラーのルックに身を包んだ3人のスーパーモデルの力強いウォーキングで幕を開けた。パワーショルダーのシルエットや、メンズのパンツを膝上でカットしたようなスカート、サイハイブーツでマックスマーラの"グラマースタイル"を表現。ブランドを象徴するキャメル、ブラック、ホワイト、ブラウンをカラーパレットに、アーカイブで発見したというプリントが差し込まれた。ベストやジャケット、カーゴスカートにはジッパーやポケットが多く付けられ、働く女性のワークウェアを提案した。

 コレクションノートでは、アメリカの社会学者カミール・パーリアによる「服装のしきたりに苦しめられているのはむしろ男性である」というコメントを引用。この女性の"特権"をフルに活用し、グラマーであることを恐れない煌びやかで逞しいファッションを提案した。

Image by: Max Mara

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