
Runway:FASHIONSNAP、Backstage:FASHIONSNAP(Kazuki Ono)

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岩田翔と滝澤裕史が手掛ける「ティート トウキョウ(tiit tokyo)」が、ウィズ原宿ホール(WITH HARAJUKU HALL)でランウェイショーを開催し、2026年秋冬コレクションを発表した。コレクションのテーマは「more.」で、楽園イビサ島を舞台に、自由と破滅のあいだを揺れ動く若者たちを描いた青春映画「MORE」に着想。岩田は同作で描かれた荒削りな「自由さ」に強く惹かれたと同時に、これまで自身がコレクションを製作する際に重視してきた調和や完成度の高さに対して疑問を抱くようになったという。その中で生まれてきた、「均質化が進む現代において、整っていることだけが本当に価値あることなのか?」という問いを出発点に、今回のコレクションは製作された。
ランウェイには、メンズ・ウィメンズ計24体が登場。ブランドが得意とするスキンコンシャスなカラーパレットは抑えられ、代わりにイビサ島の景色を反映したかのようなヴィヴィッドなブルーやレッド、オレンジといった鮮やかな色彩が差し込まれた。パールを散りばめたジャケットにはあえて細かな皺を残し、チェックのスカートやワイドパンツのウエストや裾は切りっぱなしに仕上げるなど、製作途中に生まれる不完全さを意図的に強調。ブランドのアイコンである小さな馬の総柄はあえて掠れたプリントで仕上げ、着古したような印象へと変化させた。また今季は、古着のリメイクやヴィンテージの引用、過去作品の再編集など、時間軸を横断する初の試みを実践。デニムパンツとチェックスカートのレイヤードや、総柄のスーツの上にフライトジャケットを合わせたスタイリングなど、あえて調和を崩すルックが随所に登場し、ブランドの新たな挑戦を印象付けた。
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