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岸田一郎編集長退任、新生「マデュロ(MADURO)」が始動

 敏腕編集長 岸田一郎氏退任後の「マデュロ(MADURO)」が、9月25日に発売された。新しい編集長は立てず、編集人として濱田聖史氏が指揮を執り、新たに誌面づくりに着手する。

 雑誌「マデュロ」は、2005年に「ちょいモテオヤジ」という言葉で流行語大賞を受賞した名物編集長岸田氏が編集長に就任し創刊。50代〜60代の「ジジィ」をターゲットに、岸田氏自ら同世代に向けてファッションやライフスタイルだけではなく「死に方」までを指南する"終のラグジュアリー紙"として注目を集めた。

 しかし、創刊から1年の8月24日発売の10月号の誌面で退任を発表。理由について編集部は「雑誌の方向性や編集部の体制が整ったことで、岸田も64歳という年齢から後任に任せたいという意向があったため」としており、株式会社ヤンジーの役員としての籍を残し、現場を退いたという。リスタートした「マデュロ」11月号では、岸田氏の名前を出さずにやんちゃジジィに向けたファッションやライフスタイルを今後指南していく。

【インタビュー】日本の「ジジィ」を変える 名物編集者岸田一郎が作る新雑誌