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小豆島で3年ぶりの「瀬戸内国際芸術祭」3月開幕 テーマは海の復権

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画像: Photo: Hideaki Hamada

 瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」が、3月20日に開幕する。テーマは「海の復権」。前回に引き続き地域の資源を大切にしたプロジェクトを展開するほか、2010、2013年から活動を継続してきた各作家やプロジェクトは更に内容を発展させ、小豆島の7つの港全てでアートを紹介する。

 小豆島は瀬戸内海国立公園の中心にあり、広さは国内で19番目。20余りの属島を含めた169平方キロメートルの面積に、オリーブの栽培、400年の歴史を誇る醤油や佃煮、そうめんといった産業を生業とする約3万人(2014年現在)が暮らしている。

 「瀬戸内国際芸術祭 2016」は、人口の減少、高齢化、地域の活力の低下によって島の固有性が失われつつあることから、「島の将来の展望につながって欲しい」という考えで開催。現代美術家の椿昇による「小豆島町未来プロジェクト」を通じてインドの招聘作家4組5名の作品が展示されるほか、草壁港ジェラテリアプロジェクト(graf+FURYU)、草壁港公共トイレ(中山英之)、コシノジュンコの新規プロジェクトの実施が予定されている。

■瀬戸内国際芸術祭 2016/Setouchi Triennale 2016
春:3月20日(日・春分の日)〜4月17日(日)29日間
夏:7月18日(月・海の日)〜9月4日(日)49日間
秋:10月8日(土)〜11月6日(日)30日間
※ 会期総計 108日間
※ 開催期間:ゴールデンウィーク、シルバーウィーク期間中の開催も検討中
会場: 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、 沙弥島(春会期)、本島(秋会期)、
高見島(秋会期)、粟島(秋会期)、伊吹島(秋会期)、 高松港周辺、宇野港周辺
公式サイト