1つの料理とワインだけの新スタイルレストラン「OUT」が渋谷に

フレッシュパスタと赤ワイン
フレッシュパスタと赤ワイン
画像: OUT

 美食体験を追求するコンセプチュアルレストラン「アウト(OUT)」が、7月1日に渋谷にオープンする。コンセプトは「One dish. One wine. One artist. (ひとつの料理、ひとつのワイン、ひとつの音楽)」 。

 アウトはコンセプトにもある3つの要素にこだわり、完璧にキュレーションされた素材と要素で作られる、新しいスタイルのコンセプチュアルレストラン。料理は自家製フレッシュパスタ1品のみで、シーズンベストのトリュフを削りかけ、イタリア産のオーガニック小麦粉と山梨県の農家から直送される卵、北海道産のバター、オーストラリア産のオリーブオイルを使って作られる。ワインはパスタの香りをひきたてるリッチで力強い赤ワイン1銘柄を厳選し、サウンドはレコードでかけるレッド・ツェッペリンのみを流す。店内インテリアは、建築家兼デザイナーの小坂竜が担当。ブランディングとアートディレクションはEat Creativeが手がけている。

 メニューは5グラムのトリュフが使用された150グラムの自家製フレッシュパスタと赤ワインのグラス1杯で構成されたセット(4,000円)のほか、パスタ単品、赤ワイン(グラス1,300円 / ボトル6,100円)、ハウスシャンパン(グラス1400円 / ボトル9500円 / いずれも税込)が用意される。トリュフやパスタの追加増量も可能。入り口の食券機でチケットを購入してカウンターに座るという仕組みとなっている。

 レストランを手掛けるのは、メルボルンで多くのレストランを経営するデビッド・マッキントッシュ、「ゼルダの伝説」などをヒットさせた世界的ゲーム開発会社タンタラスのCEOで作家でもあるトム・クレイゴ、フードコンサルタントのセーラ・クレイゴの3人のオーストラリア人。店舗を切り盛りするセーラはイタリアの食科学大学(University of Gastronomic Sciences)の食文化およびコミュニケーションにおいて修士課程を最優秀の成績で修了し、ロンドンでミシュラン星付きシェフと共にレストランをオープンした経験を持つ。渋谷にオープンする理由を「東京ではラーメンを食べたければラーメン店へ、鮨を食べたければ鮨屋へ、天ぷらやとんかつを食べたければそれぞれの専門店へ行く。この考え方が浸透している東京であれば、1つの料理にフォーカスしたレストランというコンセプトが理解されると考えました」とコメントしている。

■OUT
 住所:東京都渋谷区渋谷 2−7−14 Vort 青山103
 営業時間:火曜〜日曜 18:00〜深夜 2:00(月曜定休)
 席数:13席
 オープン:2017年7月1日

 公式サイト