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隈研吾×タイムアンドスタイル、新作ソファ3型を製品化

ケーエー(KA)ケーエー(KA)
ケーエー(KA)
画像: TIME & STYLE

 「タイムアンドスタイル(TIME & STYLE)」が、建築家の隈研吾と手掛けた新作ソファ「ケーエー(KA)」「エフーユー(FU)」「エムーエー(MA)」3型を製品化し、2018年1月中旬から順次販売する。

 隈研吾とタイムアンドスタイルは、2008年に実施された根津美術館の改築設計を皮切りに協業プロジェクトを展開。同美術館の館内にある「NEZUCAFÉ」用に制作された椅子「NCチェア」や、2010年にオープンしたGC プロソミュージアム・リサーチセンターのためにデザインされた椅子「GCチェア」などが製品化されてきた。

 ケーエーは三角形のフォルムを組み合わせたデザインが特徴。シャープな形でありながら座り心地の良さを実現し、脚は限りなく薄くして本体に収めることで、空間に三角の背と座が浮いたような印象を与えるソファに仕上げた。価格は38万円〜。

 エフーユーでは座布団の膨らみをソファに発展させ、ふとん中央部の膨らみから先端に向けて有機的でシャープなラインをデザイン。あえて隙間を活用し空間の豊かさを生み出すことを得意とする隈ならではの発想で、同製品にも背と座の間にわずかな隙間を作った。価格は29万円〜。

 エムーエーでは布を巻くことから着想。背もたれ部分を可動にすることで、背を折曲げた時に自然な皺が入るような意匠面と、好みの位置に背を止めることができるという機能面を実現し、内部にはフェザーが採用されている。脚は存在感を消すため、14ミリの丸棒を使用した。価格は45万円〜で、3月下旬から展開を予定。

 このほか、「ティーエス(TS)」や「ディーアイ(DI)」「エフエル(FL)」などのローテーブルも販売される。