コレクション

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2024年秋冬コレクション。テーマは「New Core」。

AKANE UTSUNOMIYA

2024 Autumn Winter

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2024年春夏コレクション。テーマは「Energy」。

2024 Spring Summer

ニュース

　ポップアップでは、2023年秋冬シーズンのコレクションから、撥水対応のブーツやストレッチ性のあるフェミニンなシルエットのショートブーツなどをラインナップ。また、伊勢丹新宿店限定アイテムとして、柔らかな履き心地のラムレザーのバレーシューズ（4万4000円）やキルティング生地を使用したユニークなシルエットのインヒールブーツ（7万1500円／いずれも税込）を販売する。一部のアイテムは、ブランドロゴ入りの薄いパープルカラーのアクリル板を使用したオリジナルのシューズスタンドを用いて展示する。

Fashion

「アカネ ウツノミヤ」のシューズブランドがポップアップ開催、ラムレザーのバレーシューズなど限定アイテムを販売

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2023年秋冬コレクション。

2023 Autumn Winter

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2023年春夏コレクション。

2023 Spring Summer

　ブランド名は、蓮井が自身と縁のある色と考える紫（purple）と名前の茜（red)を組み合わせた造語。「デザイン性を追求すれば履きやすさが損なわれ、履きやすさを追求すればデザイン性が損なわれる」という靴に対するジレンマが、パープレッドの出発点になっているという。　新ブランドでは、日常の中に発見できるプロダクトにヒントを見出して製作。自宅のソファに着想を得た「Sofa」（5万9400円）や街角の電柱に着想を得たアイコンブーツ「Pole Long」（9万9000円／いずれも税込）などをラインナップする。

アカネ ウツノミヤ、シューズに特化した新ブランド「パープレッド」を始動　ソファや電柱からインスパイア

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2022年秋冬コレクション。

2022 Autumn Winter

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2022年春夏コレクション。

2022 Spring Summer

パーソン

 ―卒業校は？Central Saint Martins。―デザインや服作りをどこで学んだ？ロンドン。―デザイナーになろうと思った理由は？作るという事に興味を持った時。―好きな色は？PURPLE。―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ？辞書。―朝起きたら最初にすることは？猫の確認。―日課は？仕事。―今日、地球が終わるとしたら何をする？どうやって終わるか考える。―デザイナーをやっていて嬉しかったことは？沢山の大切な人たちと繋がれた事。―デザイナーとして大切にしていることは？温度。―人間として大切にしていることは？等身大。―趣味は？仕事と映画と写真。―もし1年間自由になれたら何をする？リサーチ。―コーヒー派？紅茶派？コーヒー、時々紅茶。―飼うなら犬？猫？猫。―好きなお酒は？ビール以外。―デザイナーにならなかったら何になっていると思う？わかりません。―デザイナーという仕事を一言で表すと？温度。―ファッション業界を一言で表すと？上から見た高速道路。―デザインする時に気をつけていることは？愛情。

「アカネ ウツノミヤ」デザイナー蓮井茜に聞く20の質問

ブランド

- BRAND CONCEPT -ブランドコンセプトは「Modern, Luxury, Creativity」　2009年にスタートした「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」を手掛ける蓮井は、セントラル・セント・マーチンズでテキスタイルとファッションニットを専攻。ブランドでは得意とするニットをメインに、毎シーズン様々な素材を使ったコレクションを展開し、テキスタイル出身ならではのカラーリングや、モダンなシルエットを提案している。 　ブランドコンセプトは「Modern, Luxury, Creativity」。デザイナーの蓮井は「人が服を身に着ける時、"良く見せたい、素敵に見せたい"というのは世界共通する事だと思います。その中で日々変化する現代の中で、物の見方や消化の仕方を表現したいです。コンセプトに掲げる3軸を中心に、自分なりの表現を多くの人に見て頂きたいです」と語る。ブランド名は旧姓の本名「宇都宮茜」に由来する。- CHARACTERISTIC ITEM -「アカネ ウツノミヤ」を代表するのはニットアイテム　ブランドを代表するのは、やはりセントラル・セント・マーチンズ時代に技術を培ったニットアイテム。アカネ ウツノミヤのニットは着たときの着心地とシルエットの美しさが魅力的。デビュー時から、自ら立体で型出しをしているのだという。- MAIN SHOP -主な取扱店舗は百貨店・セレクトショップ　主な取扱店舗は国内の主要百貨店や高感度セレクトショップ。このほか、自社のオンラインストアでもアイテムを販売している。＞＞ほか取り扱い店舗一覧（2022年6月6日時点)- COLLABORATION -印象深いコラボレーションはフレッドペリー　印象深いコラボレーションとして挙げたのは「フレッドペリー （FRED PERRY）」。これまでに日本国内で1回、イギリスで3回に渡って実施し、アカネ ウツノミヤとしては初となるユニセックスアイテムを製作した。コラボについて蓮井は「イギリスに5年程住んでいたこともあり、思い入れが強かったです。お互いの違うアイデンティティの掛け合わせをテーマにしたのも魅力的でした」とコメントしている。- HISTORY -ブランドの歴史で印象深いのは初のランウェイショー　アカネ ウツノミヤでは、コレクションを毎シーズンルックで公開しているが、ファーストシーズンのみランウェイ形式で発表。新人デザイナー発掘プロジェクト「第2回 シンマイクリエイターズプロジェクト（SHINMAI Creator's Project）」に登場し、2010−11年秋冬コレクションを披露した。得意とするニットを打ち出し、黒やベージュをメインに、下着など外に出さない物をあえて見せるデザインを提案した。ショーについて蓮井は「何もわからないままスタートしました。わからないが故に出来た事もあり、生々しく覚えています」と回想する。  - 2022AW collection -ロバート・メイプルソープの写真が着想源、ミニマルに仕上げた2022年秋冬コレクション　ロバート・メイプルソープ （Robert Mapplethorpe）の写真をインスピレーション源にスタートしたという2022年秋冬コレクション。 これまでカラフルなコレクションが多かったが、今期は全体的にトーンをミニマムに仕上げているという。「ロバート・メイプルソープ の被写体となった花や人の身体は、ダイレクトにそして構築的に撮られています。 モノクロの写真も多く、白と黒、表や裏といったストレートな題材でのコレクションを作りたいと思いました」とデザイナーは今期のテーマについてコメント。コレクションの中では、素材開発に多くの時間を割き、素材の特徴を活かしたアイテムが並んだ。 　また、リバーシブルで着用できるアイテムも多く展開。その中でもデザイナーの一押しはアルパカシャギーのベストだという。アルパカジャギーは驚くほど軽くて柔らかく、肌馴染みも抜群。裏返すとストライプの生地やガーゼ素材の異素材ドッキングになっているため、表面と大きく表情が変わる仕様となっている。- FAVORITE LOOK -　デザイナーがお気に入りルックとしてピックアップしたのは、シーズンオリジナルの「Moving Flora」のプリント柄が印象的なルックだ。アカネウツノミヤで何度もプリントのアートワークを制作しているギリシャ人のクラウス・シュミット（Klaus Schmit）がプリント柄を担当。 アウターの内側はシンプルな無地になっており、気分に合わせてリバーシブルとして楽しむことができる1着だ。- 2022SS COLLECTION -2022年春夏コレクションの特徴　デザイナーが20歳頃に1ヶ月程滞在したスペインのムルシアでの思い出から制作したという2022年春夏コレクション。海の近くというムルシアの土地柄もあり、ドレスを着る人たちが周りに多かったことから、同コレクションではドレス要素を取り入れたラインナップになっているという。「ミリタリーパンツを元にドレステイストを落とし込んだり、ジャージドレスをレイヤーにすることでデイリーに現代でも着れるようにしています」。  - FAVORITE LOOK -2022年春夏デザイナー蓮井の好きなルック　黒をどのようにコレクションに取り入れるかをとても考えたという今シーズン。その中で、黒のドレスカットのトップスにデニムと合わせたルックが蓮井のお気に入りだという。どこか80年代の雰囲気を感じるルックの拘りについて「デニムは途中から脱色加工をしており、1点ずつ自然なムラ感が出るようにしています。股下はダメージ加工を施し、人の手を感じるアイテムに仕上げました」と解説している。- FAVORITE ITEM -2022年春夏デザイナー蓮井の一押しアイテムは、ミリタリードレス　ドレスとは相反するミリタリーパンツをベースに、レースアップのバックスタイルや前身頃のカッティングでドレス要素を組み込んだ1着。前はファスナー開きになっており、肩ひもと後ろのレースアップを調節することで、様々なシーンで活用できるようデザインされている。生地にはイタリアで作られた低温染めの素材を使用。素材と色を変えた同じ型のドレスも店頭で展開予定となっている。- PRE FALL COLLECTION -2021年プレフォールの特徴 　2021年プレフォールコレクションは、イギリス出身のフォトグラファー ポール・グレアム（Paul Graham）の写真集からインスピレーションを得て制作。「日常の延長を表現できればと思って作った」という今シーズンのコレクションのヴィジュアルは東京駅付近で撮影した。　デザイナーのお気に入りのヴィジュアルとして挙げたのは、パープルとピンクのトップを組み合わせたルック。「新型コロナウイルスの影響で、人が居ない東京駅で撮ったカットです。パープルにライトピンクの合わせが気に入っています」とコメントしている。- FAVORITE ITEM -2021年プレフォール、デザイナー蓮井お気に入りのアイテムはコール天パンツ　デザイナーの蓮井は、今シーズンのお気に入りのアイテムとしてコール天パンツを挙げている。130年の歴史を持つイタリアのメーカーのコール天を使用しており、柔らかで優しい手触りと光沢感が特徴。素材をふんだんに使用し、股上の深いワイドシルエットとなっている。ほか取り扱い店舗一覧（2022年6月6日時点）＜STOCKLISTS＞A.Y.A  東京都渋谷区鶯谷町８−４ BALIOS 本店 福岡県北九州市小倉北区船場3-5ファッションビル船場1F 093-522-6855BALIOS T/F/E 福岡県北九州市小倉北区魚町1-1-9 093-522-0212BOUTIQUE HANA 宮城県仙台市青葉区本町２丁目５ 022-264-6577CITYSHOP 東京都東京都渋谷区1-23-21 SHIBUYA CAST 1F 2F 03-6696-2332CITYSHOPルミネ新宿2 東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿2F 03-5909-7651CITYSHOP京都藤井大丸店 京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸1F 075-585-5571CITYSHOPルクア大阪店 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア2F 06-6136-5360CLEOPATRA  大阪府大阪市西区北堀江１丁目１２−１５ 06-6534-0212CLEOPATRA fig ルミネエスト新宿店  東京都新宿区新宿３丁目３８−１03-5925-8332CLEOPATRA fig ルクア店 大阪府大阪市北区梅田３丁目１−３ 2F LUCUA 06-6151-1236銀座三越  東京都中央区銀座４丁目６−１６ 03-3562-1111阪急うめだ本店 大阪府大阪市北区角田町８−７ 06-6361-1381IENA EDIFICE LA BOUCLE 大阪府大阪市北区角田町８−７ 06-6361-1381ルクア大阪内伊勢丹クローゼット 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア2F 06-6136-5360伊勢丹新宿 東京都新宿区新宿３丁目１４−１ 03-3352-1111KOH'S LICK CURRO 東京都渋谷区神宮前５丁目７−１３03-6427-1405松屋銀座 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「アカネ ウツノミヤ」とは？——取扱店舗の情報から得意とするニットアイテムの解説まで

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2021年プレフォールコレクション。

2021 Pre-Fall Collection

　キチキチは架空の生き物をモチーフにしたぬいぐるみで、過去のコレクションラインで使用したドイツのシュタイフ社によるフェイクファーの余り生地を使用。名前は蓮井の愛猫である寅吉の「吉」から名付けられた。　2020年秋冬コレクションに続き2シーズン目となる今回は、アカネ ウツノミヤで使用した過去のコレクションの余り生地を用いたスカーフやレース、パンツといったアクセサリーを身にまとったぬいぐるみを製作。S（1万4300円）とM（1万8700円／すべて税込）の2サイズ展開で、初登場となるSサイズはドアノブなどに引っ掛けられるようにハンモックが付属する。カラーはイエロー、パープル、グレー、ピンクの4色を揃える。

アカネ ウツノミヤ、余り生地を用いたぬいぐるみ「キチキチ」ハンモック付きの新作発売

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2021年秋冬コレクション。

2021 Autumn Winter

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2021年リゾートコレクション。

2021年プレスプリング / クルーズ

2021 Pre-Spring / Cruise Collection

　デザイナー蓮井茜が手掛ける「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」の2021年春夏コレクション。