INTERSECTION MEETS ADIDAS +

ARTIST

橋爪ミカ、ミッチェル和馬、青山ウィリアム、モリアティー慶怜(ケーレン)の4人からなる日米ハーフのボーイズグループ「INTERSECTION」。異なる地で、異なる文化で生まれ育った4人の交わる場所がINTERSECTION(交差点)となり、その中心である東京から世界に向けて音楽を発信している。

2018年にデビューした平均年齢19歳の4人グループ。ハワイ出身のミカ、カリフォルニア出身のウィリアム、キューバ生まれの慶怜、ニューヨーク出身で現在はハーバード大学に在学中の和馬。様々なバックグラウンドを持つ彼らが、英語と日本語、時には鼻歌も交えながら語ってくれた“今”の思い。

〈橋爪ミカ〉テックパーカー ¥14,300、マストハブ スタジアム Tシャツ ¥3,839、テックショーツ ¥4,389(すべて税込/アディダス)。

Q.今の自分自身を作り上げた「変革の時」は?

慶怜:高校に入った時。それ以降の自分の選択は自分の将来に直結するってことが分かった。人生の新しい章が始まった感じがした。

ミカ:高校を卒業してから、大学に入る前にとった2年間のギャップイヤー。それまでは学校や仕事でただただ忙しかったけど、しっかりと時間を使って自分の人生について真面目に考えることができて、大人になれた気がする。

ウィリアム:芸能界に入った時。それまでは水泳の選手を目指していたんだけど、勝ち負けのはっきりした競技の世界から、はっきりした基準のない芸能の世界に入って、これが自分がこれから生きていく世界なんだと思った。

Q.「INTERSECTION」の強みは?

ウィリアム:絶えず前進し続けられること。どんな状況や環境であっても立ち止まらないことが僕たちの強み。

慶怜:気取らず、そのままの自分たちでいること。謙虚だし、周りに感謝してるし、そういった思いは僕たちを見ていたら伝わると思う。

ミカ:僕たちの関係がリアルなところ。それぞれがスカウトされてできたグループではあるけど、ただの「仕事仲間」じゃなくて一緒にいることを心の底から楽しんでいるよ。

〈モリアティー慶怜〉 ウーブン ポケットパーカー ¥8,239、4ATHLTS ID バックパック ¥7,139(すべて税込/アディダス)。

Q.変わっていく中で、反対に自分の中で変えたくないものは?

ウィリアム:人に媚びない姿勢。人に媚びることでもらえる仕事があったとしても、そんな仕事はしたくない。

慶怜:楽観的なところ。世の中にはネガティブなことはいくらでもあるけど、僕がポジティブでいることで周りにいい影響が与えていると思う。

ミカ:慶怜は僕が出会った中で最もポジティブな人間の1人だよ。僕は野心家であり続けたい。自分の望む未来のために自分自身が前進し続けること。

〈橋爪ミカ〉テックパーカー ¥14,300、マストハブ スタジアム Tシャツ ¥3,839、テックショーツ ¥4,389(すべて税込/アディダス)。〈モリアティー慶怜〉 ウーブン ポケットパーカー ¥8,239(すべて税込/アディダス)。〈青山ウィリアム〉テックパーカー ¥14,300、テックショーツ ¥4,389、ALPHASKIN グラフィック ロングタイツ ¥5,489(すべて税込/アディダス)。

Q.自分の未来を切り開いていくために必要なものは?

ウィリアム:人に気を遣うこと。僕は自分の才能や努力を信じているけど、日本では人に気を遣わないとやっていけないこともあるから、自分なりにその着地点を見つけたいと思っている。音楽を通じて、そういった社会に少しでも影響を与えたいとも考えているよ。

ミカ:やりたくないことがあっても逃げずにやること。逃げることもできると思うけど、やらないといけないことはただやってみる!

慶怜:人の話を聞いて、人に優しくすること。もちろん人を助けるのが元々好きなんだけど、僕はカルマを信じているから、良い行いは自分に返ってくると思う。