時代の先を行く、カルティエ新作「タンクマスト」を知る

「タンクマスト」ソーラービート™️モデル

「タンクマスト」
ソーラービート™️モデル

Daisuke Obana

@daisuke_obana

メンズブランド「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」デザイナー。古着のバイヤーを経て2000年にショップ「ミスターハリウッド（Mister hollywood）」をオープンし、翌年に自身のブランドを立ち上げた。興味を持つとのめり込むタイプで、時計もそのひとつ。マニアが唸るヴィンテージから最新のスマートウォッチまで多数所有している。

――歴史がある時計は大人の演出をしてくれる

「タンク」は歴史がある時計なので、大人の演出をしてくれるところが魅力だと思う。15年前くらいに出会った「タンクバスキュラント」は、とてもレアだったので背伸びして買ったもの。クラフツマンシップが根付いているところにもシンパシーを感じて。僕は意外に腕が細い方なので、相性の良さからレザーストラップのドレスウォッチを選ぶ事が多いんです。特にジュエラーの時計って、どこかセクシーでエレガント。

――進化しているのに“変わらない” 「タンクマスト」ソーラービート™️

「タンクマスト」のソーラービート™️モデルは、ソーラームーブメントが搭載されているのに見た目が一切変わらないというのがすごい進化。軽くて着けやすいし、ストラップも言われないと植物由来の素材だってわからない。それってカルティエが自信を持って「タンク」のデザインを守り続けている証拠なんじゃないかな。100年以上も変わらないおかげで、「タンク」はどんな年齢やタイミングでも着けられるんだと思います。

――ファッションと趣味の時計、「タンク」はあえてカジュアルに

腕時計って僕にとって、ファッションと趣味、両方の領域。ずっと残るものだし、家でたまに眺めるのもいい（笑）。「タンク」は立派なスーツを着た時に着けるのもいいけど、今の僕だとトラディショナル過ぎるなと感じるから、スポーティーな服装や古着とか、カジュアルに合わせたい。でも年齢を重ねた時、またドレスアップして着けたいと思うかもしれないですけどね。

尾花大輔さんの私物「タンクバスキュラント」と「タンクルイカルティエ」

TANK MUST SOLARBEAT™️

メゾン初、革新的なソーラー充電ウォッチ

メゾン初、革新的な
ソーラー充電ウォッチ

「タンクマスト」ソーラービート™️モデルは、カルティエ初のソーラー充電ウォッチ。ソーラーエネルギーは、型抜きされたローマ数字を透過し、ダイアル下の光電池へと到達する革新的な仕組みだ。耐久年数は約16年。ストラップにはリンゴの端材などから作られた植物由来の新素材を使用し、上質な着け心地を保証する。また、容易に取り換えられる「インターチェンジャブル」ストラップを導入。

LM、ソーラービート™️ソーラームーブメント、スティール、非動物性素材
（縦33.7 mm x 25.5 mm、厚さ6.6 mm）

「タンクマスト」モノクロームモデル

「タンクマスト」
モノクロームモデル

Kaori Watanabe

@foxco_kaori

foxco（フォクスコ）の名で活動するイラストレーター。パリ第一大学（ソルボンヌ）芸術学部留学中にイラストを描き始め、2016年より本格的にイラストの仕事をスタート。ファッション誌への作品提供や、ブランドとのコラボレーションなど幅広く活動中。ファッションセンスにも定評があり、愛用ウォッチは「タンクルイカルティエ」。

――私と「タンク」、一緒に時を刻む

20代の頃から「タンク」のデザインに惹きつけられていました。いつもなら「ここが好き」とはっきり言えるんですが、「タンク」については不思議と吸い寄せられるような魅力を感じていたんです。今愛用している「タンクルイカルティエ」と巡り合ったのは30歳の時。誕生日に頂いたもので、ストラップを付け替えたり少しずつ自分に馴染んでいくのが嬉しくて、一緒に時を刻んで育てているような感覚ですね。

――ミニマルな中に芯の強さ「タンクマスト」モノクローム

「タンクマスト」のモノクロームモデルは、文字盤がすごくミニマル。色に深みがあるので、アクセサリー感覚で服と合わせるのが楽しくなりそう。私は割とマスキュリンなデザインが好きで、「タンク」にもどこか芯の強さがあるところが気に入っています。物選びに関しては慎重派で「一生使えるもの」かどうか悩み抜くほどなんですが、こういった時計は頑張った自分へのご褒美にしたいなと思いますね。

――そっと腕時計を見る仕草は美しいと思う

例えば女の子のイラストを描く時に、ちょっとした仕草を表現できたらと思っています。公園などで人間観察することもあって、そっと手首を返して腕時計を見る仕草って素敵だなと思いますね。特にクラシックな時計は、自分のペースで時間を守っている感じがして好き。時間に追われていない女性って、自立している感じがします。

渡邉香織さんの私物「タンクルイカルティエ」

Tank Must

カルティエのDNAをカラーダイアルに演出

カルティエのDNAを
カラーダイアルに演出

「タンクマスト」のモノクロームモデルは、カルティエのDNAである3色、レッド、ブルー、グリーンを採用。1977年に発売され一世を風靡した「レマストドゥカルティエ」ウォッチが再解釈され、現代に蘇った。ストラップと同色のカラーダイアルには針とロゴのみ。ミニマリズムを重視したデザインと洗練されたフォルムのスティールケースが、シンプルなエレガンスを演出する。

LM、クォーツムーブメント、スティール、レザー
（縦33.7 mm x 25.5 mm、厚さ6.6 mm）

Tank Must

タンクマスト

「タンク」の生みの親の名を持つ象徴的なモデル「タンクルイカルティエ」からインスピレーションを得て、2021年に誕生した「タンクマスト」。揺るぎないアイデンティティを物語る縦枠は丸みを帯び、パールカボションのリューズや伝統的なアルディロンバックルといったディテールを踏襲。メゾンに受け継がれる歴史に立ち返りながら、先進的なソーラームーブメントを含む3種類のムーブメントが搭載された。伝統と革新が融合したタイムレスな新コレクションとなっている。

AUTOMATIC

XLM、自動巻きムーブメント、
スティール、レザー

（縦41 mm x 31 mm、厚さ8.4 mm）

28,8200円
（税込み）

カルティエ「タンク」

FUTURE

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「タンク マスト」ソーラービート™️モデル

「タンク マスト」ソーラービート™️モデル

Daisuke Obana

「タンク マスト」モノクロームモデル

「タンク マスト」モノクロームモデル

Kaori Watanabe

Tank Must

Tank Must

LEGENDARY

FUTURE

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「タンクマスト」ソーラービート™️モデル

「タンクマスト」
ソーラービート™️モデル

「タンクマスト」モノクロームモデル

「タンクマスト」
モノクロームモデル