Fashion

20日開業「コレド室町2」「コレド室町3」館内公開 日本橋を大商業ゾーンに

コレド室町3 外観 Image by Fashionsnap.com
コレド室町3 外観
Image by: Fashionsnap.com

 三井不動産が3月17日、日本橋エリアに開業する新商業施設「COREDO室町2(コレドムロマチツー)」と「COREDO室町3(コレドムロマチスリー)」の内部を初公開した。既存の「COREDO室町」と「日本橋三井タワー」の改装も同時に完了させ、全113店舗が3月20日にグランドオープン。活気ある通りづくりや食の新提案、夜の賑わい再生などを打ち出し、年間来場者数は1,700万人、売上110億円を見込む。

 三井不動産は「日本橋スマートシティ」というモデル事業を街づくりの中枢に掲げ、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに官民地元一体となって地域活性化を狙う「日本橋再生計画」を推進。この一環で、室町古河三井ビルディングと室町ちばぎん三井ビルディングの2棟を2月に竣工し、ビルの低層部分にCOREDO室町2とCOREDO室町3を今回開業する。日本橋は想定就業人口10万2,262人、中央区は人口と世帯数ともに大幅に増加している注目のエリアで、今日開かれた記者会見では同社代表取締役 副社長執行役員 飯沼喜章氏をはじめとする関係者4名が新施設を含む5つの街区にわたる大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」の商業展開やテナント構成について説明を行った。

 新施設の開発コンセプトは「日本を賑わす、日本橋」。創業100年を超える老舗や人気店が新たなコンセプトで揃うCOREDO室町2は、全国の「うまいもん」が集まる食を中心とする商業空間。エリア初のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ日本橋」も「都心出店戦略の第一歩」(同社 代表取締役社長 瀬田一彦氏)として9スクリーン約1,800席を設けオープンする。生活雑貨やインテリアなど高品質な暮らしを提案するCOREDO室町3には、期間限定でショップが入れ替わる「COREDO室町+(コレドムロマチプラス)」を導入し、第1弾は馬喰町を拠点に暮らしの道具を提案する「松野屋」。2〜3階には「まかないこすめ」や「URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)」、「efffy(エフィー)」、「IDÉE SHOP(イデーショップ)」、「CLASKA Gallery & Shop "DO"/ DO TABELKA(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー/ドー タベルカ)」などライフスタイルショップを中心に19店舗のファッションテナントが入る。

 中心ターゲット層は30〜40代で、来街者やワーカーに加え、周辺のCOREDO日本橋や日本橋タカシマヤ、日本橋三越本店の来店客も相乗効果で取り込む考え。開業後は桜ライトアップ(3月20日〜4月6日)や夜桜オープンバル・桜バル(3月31日〜4月6日)を開催する街連携イベント、クルージングイベント(3月20日〜23日)など街回遊施策の企画、通りの景観形成や水辺の活性化を通じて、日本橋が大商業ゾーンになることを目指すという。

■三井不動産 東京五輪ひかえ日本橋「コレド室町」で街の賑わい再生へ
 /news/2014-01-16/cored-muromachi-3/

■三井不動産 菰田社長が会見「日本橋再生計画」第2ステージ概要発表
 /news/2014-01-29/mitsui-komoda-nihonbashi/

最新の関連記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング