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H&M傘下「コス」1号店 なぜラグジュアリーストリートに出店?

Image by: COS

 H&M傘下のハイエンドライン「COS(コス)」の国内1号店が、11月8日にオープンする。出店地はラグジュアリーブランドが軒を連ねる南青山のみゆき通り沿い、エリアには「PRADA(プラダ)」や「Cartier(カルティエ)」などが並ぶ。青山の来日したMary Honda(マリー・ホンダ)氏に、同地に出店した理由と日本進出についてを聞いた。

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 「COS」1号店目のショップは地下1階から2階の3フロア構成。地下1階にはメンズウェア、1階にはウィメンズのトレンドコレクション、2階にはウィメンズのカジュアルウェアに加えオケージョンアイテムなども取り揃えている。内装は社内の設計チームがデザイン。店舗面積は310㎡で、「COS」のストアのなかでは平均より少し小さめの面積での出店となる。小柄なアジア人向けのサイズとして作られたXSサイズが、日本でも導入される。価格帯はウィメンズのアウターで13,000円〜55,000円、トップスが4,000円〜16,000円、ドレスは6,500円〜50,000円、メンズのアウターは25,000円〜55,000円、トップスは2,300円〜16,000円、パンツは8,000円〜16,000円。

 「H&M」の理念「ファッションとクオリティを最良の価格で」に対して、「COS」は「高いクオリティのファッションを手の届きやすい価格で」という哲学を掲げているという。ミニマムでシンプルなデザインと良質な素材使いに定評があり、創立7年で現在23ヵ国に108店舗を展開している。出店地の青山について、「著名な建築家による美しい建物が並び、美術館も近いという立地が『COS』の哲学と合致していると思いました。周辺にはハイブランドのストアが多いですが、それだけではなく一歩裏手に入ればインテリアやレストランもあり、そういった質の良い物が融合しているエリアだと捉えています」と明かした。また、日本市場進出について、「『COS』の哲学はどのマーケットにも合うものだと考えています。日本にはこういったブランドが無いかと思うので、特に競合があるとは思っていません。東京には可能性がある場所がまだまだたくさんありますので、まずは土曜日にオープンするこのお店の反応を見て次の出店地を考えたいきたいです」と、着実な展開を目指すという。

■COS青山店
住所:東京都港区南青山4-21-26
店舗面積:310平方メートル

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