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日本人女性モデルの草分け 山口小夜子の展覧会が開催へ

 日本人女性モデルの草分け、山口小夜子にスポットを当てる展覧会「山口小夜子 未来を着る人(仮称)」が、東京都現代美術館で開催される。同氏は1970年から1980年代にかけて、高田賢三や山本寛斎、三宅一生、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)らトップデザイナーのミューズとして活躍したことで知られる。会期は4月11日~6月28日(予定)。

 1971年にモデルとしてプロデビューした山口小夜子は、72年のパリコレクションにアジア系モデルとして初起用。おかっぱの黒髪や切れ長の目元という日本人形のようなビジュアルで、日本美を再認識させる存在として世界のランウェイで活躍した。同氏は、ニューズウィーク誌が選ぶ「世界のトップモデル6人」にアジア人として初めて選出されたほか、フランス人クリエイターのセルジュ・ルタンス(Serge Lutens)によって資生堂の広告塔に抜擢されている。

 「山口小夜子 未来を着る人(仮称)」を開催する東京都現代美術館は、2015年3月で開館20周年を迎え、これを記念して同月までの1年間にわたり各種展示やイベントを実施。また、今後は「オノ・ヨーコ展(仮称)」(11月8日~2016年2月14日)や「ピクサー展(仮称)」(2016年3月5日~5月29日)などの開催を予定している。

東京都現代美術館 公式サイト

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