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トランジットジェネラルオフィスが学食を初プロデュース 各界のクリエイター参画

外観とロゴ
外観とロゴ
Image by: 千葉商科大学「The University DINING」PR事務局

 "世界一の朝食"で知られるレストラン「ビルズ(bills)」やチョコレートバー「マックスブレナー(MAX BRENNER)」など数多くの人気飲食店を運営しているトランジットジェネラルオフィスが、千葉商科大学の新食堂「The University DINING」のオープンを発表した。同社にとって初の学生食堂プロデュースとなり、建築は「世界で最も美しい公共図書館ベスト25」に選ばれた「金沢海みらい図書館」を手掛けたシーラカンス K&H、ロゴは表参道ヒルズのロゴを制作したダイアグラム鈴木直之が担当するなど、数多くの著名クリエイターも参画。オープン日は5月11日を予定している。

 

 経済産業省のモデル学部に選出された千葉商科大学サービス創造学部と創り上げる学食プロジェクト「The University DINING」は、同学部の公式サポーター企業であるトランジットジェネラルオフィスや、アドバイザーとして参加したパラグラフ長崎義紹をはじめ、各界のクリエイターによって展開。旧学食スペースのリニューアル構想を発端として、隣接していた駐車・駐輪場エリアに新築の学食棟を計画することになったという。正門に近い場所であることから学園の"新しい顔"として位置づけ、また学生・教職員の新たな活動拠点となることを目指す。

 「The University DINING」は約1,120平方メートルの広さに350席を設置。コンセプト「木漏れ日の下で学生・教職員が集う」を掲げた建築は、時間帯を問わずいつでも学生たちが自然と集まり新しい発想が創造されていくような環境をイメージし、全面ガラス張りにした伸びやかな平屋の建物が設計される。ライン(LINE)の勝田隆夫が手掛けた内装では、自然界のゆらぎのランダムなリズムを木の梁で再現。天井には繊細な木々を施し、自然採光や自然通風によって時間の移ろいや四季折々の天候の変化を感じられるような空間に仕上げる。テーブルや椅子などもウッドを基調としたアイテムで統一。店内の壁はイラストレーターSHOGO SEKINEのイラストでカラフルに彩られる。

 メニューは多品目を摂ることを目的にした「プリフィックス スタイル」で提供。卒業生が手がける多古米を使用し、地産地消に貢献する。また、自由が丘で話題の人気カフェ「自由が丘ベイクショップ」の代表 浅本充がベーカリーメニューを監修。カフェブームの先駆けと呼ばれる「サイン(Sign)」の定番メニューであるカレーもラインナップされる。

 スタッフユニフォームは、アパレルブランド「ヌメロウーノ(Numero Uno)」を立ち上げたフューチャーインの小沢宏が制作。スタッフの性別や年齢、体型などをカバーできるデザインとして、ボーダー使いのシャツを軸にハンチングやコックコートをセットにする。また、コックコートにボーダー生地をパイピング風に付けることで、スタッフ全体の統一感を演出したという。

■「The University DINING」概要
アクセス:千葉商科大学(千葉県市川市国府台 1-3-1)
電話:047-372-4111(代)
営業時間:ランチ 11:30~14:00
     ベーカリー&コーヒースタンド 8:30~19:00
     (※11:30~15:00 になる場合もあり)
定休日:日・祝日ほか、大学の夏季休暇・年末年始等の長期休暇や大学の休校日に準ずる
座席数:350席
電子マネー:SUICA や PASMO など交通機関系電子マネーが利用可
クレジットカード:利用不可
駐車場:なし
敷地面積:75,994.49平方メートル
建築面積:1,213.65平方メートル
延床面積:1,120.30平方メートル

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