ラグジュアリーブランド新時代の幕開け「グッチ」のストリートランウェイがNYから渋谷へ

GUCCIが渋谷駅前ビジョンをジャック
GUCCIが渋谷駅前ビジョンをジャック

 新クリエイティブ・ディレクターにアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が就任した「グッチ(Gucci)」が10月24日、渋谷のスクランブル交差点にある5つのビジョンをジャックした。ニューヨークのストリートで撮影された2016年クルーズコレクションのスペシャルフィルムが渋谷のストリートに投影され、全く新しい世界観を印象付けた。

 無名だったアレッサンドロ・ミケーレが、「グッチ」のデザインチームからクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたのは今年1月。その1か月後にミラノで発表された2015-16年秋冬ウィメンズコレクションでデビューし、詩的で深みのあるジェンダレスなスタイルの提案が、ファッション業界の話題をさらった。続く2016年クルーズコレクションはニューヨークで発表。ストリートをランウェイに見立てた演出で、哲学者の言葉を引用しながらアートの要素を取り入れるなど、コンテンポラリーの意味を再考した。独自のロマンティックなミクスチャースタイルを提案し、メゾンにおける新たな時代の幕開けを示している。

 ニューヨークと渋谷、2つの街を結びつけた今回の取り組みでは、インフルエンサーらを通じて様々な角度で「グッチ」のクリエイションが切り取られ、#GucciCruise16 のハッシュタグによってインスタグラム上で拡散。新生「グッチ」の世界観がストリートからウェブまで多様に拡大し、新時代のラグジュアリーブランドとしての地位を確立している。

■Gucci:公式サイト