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デザイナー天津憂による3Dプリントのヘッドドレスが「MAF展」で内閣総理大臣賞

ハナエモリマニュスクリ 「A01 ver. Head Dress」を着用したモデル
ハナエモリマニュスクリ 「A01 ver. Head Dress」を着用したモデル
Image by: FASHIONSNAP

 映像と芸術の振興財団が、10月30日から11月6日にかけて第43回公募美術展「MAF展」を東京都美術館で開催し、受賞作品が発表された。「MAF展」の中心的な賞である「MAF賞」は相澤久徳の石彫「浮遊する時」、内閣総理大臣賞には「ハナエモリマニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)」のデザイナー天津憂を中心とするプロジェクトチーム「Project A01」の作品が選ばれた。

 MAFは、デジタルシネマ時代における映像芸術の振興に関して取り組み、社会事象に対する「映像」と「美術」の関わりを明確にして芸術が担う本来の役割と必要性を明らかにすることで、文化向上に寄与することを目的として設立された財団。「MAF展」は1981年から開催されてきた。

 天津憂は今回、パターン技術作品「A01 ver. Couture Digitale」とAIサイネージ作品「A01 ver. A.I.Signage」で経済産業賞、そして3Dプリンター作品のヘッドドレス「A01 ver. Head Dress」で内閣総理大臣賞を受賞。ヘッドドレスは、10月に開催されたファッションウィーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」の期間中、「ハナエ モリ マニュスクリ」のウエディングラインのショーで発表された。

 その他、内閣特命担当大臣 クールジャパン賞は6次元アニメーションの「Water dress」、内閣特命担当大臣 地方創生賞には松崎幸司の「月夜と牡丹」、外務大臣賞にはMK Labと倉敷天領デニムの共同作品「電煙~和洋折衷~」とバロックジャパンリミテッドの「Virtual Clothing world」など、全12の賞が作家や団体に授与された。

■10月に開催されたショー
「ハナエ モリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)」ウエディングライン

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