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資生堂が米ベンチャー企業を買収、デジタル強化へ

 資生堂が、連結子会社のShiseido Americas Corporationを通じて米ベンチャー企業のマッチコー(MATCHCo)を買収した。マッチコーが所有するデジタル技術と資生堂グループが持つ研究技術開発力の相乗効果により、化粧品のパーソナライゼーションを強化していく。

 2013年にDave GrossとAndy Howellによって設立されたマッチコーは、特許技術を基に、ユーザーがスマートフォンのアプリケーションで自身の肌色を計測し、その肌色にあったカスタムメードのファンデーションをオンラインで購入できるビジネスを展開している。資生堂は、マッチコーの子会社化によって、ユーザーの肌測定に関するデジタル技術の進化や、ダイレクトマーケティングの拡大、消費者との直接的な繋がりから得られる顧客データのマーケティング活用などに繋げる。

 資生堂は昨年、デジタルを活用した新ブランド「プレイリスト(PLAYLIST)」を発表。公式サイト上では、同社所属のメーキャップアーティストからパーソナルアドバイスを受け、ユーザーごとのニーズに応じて作成されたメーキャッププランのもと必要なアイテムを組み合わせた独自のキットが購入できるサービスなどを展開している。

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