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「アメリ・ヴィンテージ」が好調、今期18億円に

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ビーストーン(東京)のEC発レディスブランド「アメリ・ヴィンテージ」の人気が急上昇中だ。服を見る目の肥えた30代を取り込み、今春物の販売が大きく伸びた。18年7月期売上高は約18億円、前期比倍増で着地しそうだ。

同ブランドは、ベーシックなデザインに一ひねり加えたおしゃれ感と品質で、多彩なファッションを体験してきた30~40代に注目されている。今春物はヒット商品が多く、バックプリーツトレンチコート、アシンメトリーステッチスカートなどは予約・実販売を合わせ、計画比で2倍以上になったという。

人気の理由は、品質や価格、デザイン、スタイリング、SNS発信で「驚きやギャップを生み出していること」と黒石奈央子CEO(最高経営責任者)兼ブランドディレクター。SNSに多くのフォロワーがいるだけでなく、品質の満足度、買いやすい価格で〝驚き〟を与える。ネットで安心して買えるよう、全商品のデザインやスタイリングをSNSで大切に伝える。フリーサイズ中心だが、サイトでは身長の異なるスタッフの着用画像を掲載、似合うか否かの迷いを解消する。

現在の商品数は月約40~50型。今期の売り上げは約16億~18億円と倍増し、販路ではECが約3倍になった。中心価格は1万円台前半~2万円台後半。

ブランドは14年からスタートし、現在ECが売り上げの7割。直営店は代官山とルミネ新宿ルミネ2の2店。立地は慎重に精査し、来年、都市部に1出店を計画している。

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直営ECサイトでは、身長の異なるスタッフのスタイリング画像で購入者の迷いを解消

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