今年7月に開催された発表会の様子
Image by: FASHIONSNAP.COM

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「ゾゾ」納期遅延が痛手に、PB事業は目標売上に未達

今年7月に開催された発表会の様子
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 ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するゾゾ(ZOZO)が10月31日、2019年3月期第2四半期(4~9月)の連結決算会見を開いた。商品取扱高は1,412億2,100万円(前年同期比18.0%増)、売上高537億6,400万円(同25.9%増)、営業利益100億5,300万円(同27.3%減)、経常利益100億700万円(同27.7%減)、純利益62億9,100万円(同34.1%減)で増収減益と発表。「ゾゾ(ZOZO)」を展開するPB事業の販売額(第2四半期単体)は5億4,000万円で、目標の15億円に未達だった。

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 計画未達の主な要因として、同社の前澤友作代表は注文実績15億4,000万円に対し発送実績が5億4,000万円と、生産および配送遅延があったと説明。特にビジネススーツの納期に大幅な遅れがあり、2〜3ヶ月待っている顧客もいるという。計測データに基づく縫製パターンの自動生成などに不具合があったが、現在は解決しており、納期遅延は年内に解消する見込みだ。生産面では体制強化を図るため、裁断から梱包まで全自動化を目指す実験ライン「ZOZOスマートファクトリー」を本社近くに開設。内製で研究を進め、大量生産につなげるという。

 PB事業では下期からブラックデニムやチノパンツ、ジップパーカーといったカジュアルアイテムを拡充。現在開発しているフットウェアについては、足の計測はほぼ成功している段階で、自社製造する方向性を示した。このほか、インナーやワンピースといった未展開のアイテムについても準備を進めているという。

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