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【2018年ベストバイ】ONE MEDIA代表取締役 明石ガクトが今年買って良かったモノ

 今年のお買い物を振り返る「2018年ベストバイ」。2人目は、日本の動画業界を牽引するワンメディアの代表取締役 明石ガクトさん。今の気分は「アメリカ離れ」なんだそう。表から見えない部分までディテールが大好きな明石さんが選ぶ8点のベストバイは?

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Stone Island Shadow Project 半袖パーカ

明石ガクト(以下、明石):僕めちゃめちゃ暑がりで、夏場に人前に出る時なんかはジャケットを着ていられないんですよ。でもTシャツ1枚だとラフ過ぎるって時に、シャドウプロジェクトの春夏モノが重宝するんです。これは着た時に立体感があるから風の抜けが良くて、余裕のあるサイズ感が体型に合っているし。この夏に一番着た服です。

FASHIONSNAP.COM(以下、F):シャドウプロジェクトは、「NIKELAB ACG」なども手掛けていたエロルソン・ヒューの「アクロニウム」によるコレクションですね。機能性が高そうです。

明石:そう、かゆい所に手が届くというか、流石わかってるなって。例えば首の裏がメッシュなんですよ。これだけでも体感温度が全然違いますね。もしこのディテールのせいで値段が高くなっていると言われても、納得させられます。

F:ストーンアイランドはよく購入されるんですか?

明石:結構買いますよ。ストーンアイランドでかなりお金使ったなぁ。去年も買ってはいたんですが、今年はシャドウプロジェクトが10周年だったのもあって、散財しましたね。

F:魅力は何ですか?

明石:僕まずエロルソン・ヒューがめちゃめちゃ好きで。シャドウプロジェクトって、通常のストーンアイランドよりも異常なくらい縫製が細かくていいんですよ。洗濯するとアタリが出るんですが、それも良い味で。あとギミック的な所に惹かれますね。隠しポケットとか、取り外しができる仕様とか。

F:エロルソン・ヒューを好きになったきっかけは?

明石:今36歳なんですけど、20歳ぐらいのころのストリートウェアって、ポップな感じで何かのカルチャーを表現しているものと、本当にストリートで生存するための服の2軸だったと思うんです。その頃に初めてアクロニウムを手に取ったんですが、ハイスペック過ぎて「これ街で着る必要があるのかな」と魅力がわからなくて。でも30代になって、体力無くなってきたなぁとか感じながら日々駆けずり回っていると、エロルソン・ヒューが考える“生き抜くためのギアっぽい服”に共感できるようになったんですよねぇ。それからはどハマりしています。

F:深いですね。ところで、ブランドアイコン的なコンパスバッジ「ウインドローズ」が付いてないようですが。

明石:シャドウプロジェクトのものを着るときは、あえて外しています。レギュラーラインだとあれが付いていてこそ、みたいなところがあるんですが、シャドウプロジェクトの服は無くても良さは出ていると思っていて。だからバッジはよく家の中で行方不明になっちゃいますね。

 

ACRONYM® コート

F:続いて、エロルソン・ヒューが手掛けるアクロニウムですね。

明石:よく防水仕様の服ってシームテープがついてるじゃないですか。あまり好きじゃないんですよ。着ていると徐々に剥がれてくることがあって、永続的な防水ではないんじゃないかって。でもアクロニウムのこのコートはシームテープ無しでも防水なんです。そこに感動しました。

F:購入したのはいつ頃ですか?

明石:年始に、海外の通販サイトで安くなっていたので買っておこうと思って購入しました。秋口ぐらいから着始めたんですけど、イヤホンを付けられたり襟裏のディテールにも手を抜いていないところが気に入ってます。まあ、着るときは襟を下ろすので全然見えないんですけど。

F:明石さんはかなりのディテール好きですね。

明石:でもディテールを追求しすぎると、ファッション好きにしか受けない格好になっちゃうかなと。最近はパッと見て格好良くて、なおかつ服好きもイイって思える服選びを意識しています。これはチェスターコートのような見た目なんですが、前立ての仕様も複雑ですよね。未だに首元のジップの使い方がよくわかってないんですけど(笑)。上品さとアクロニウムらしい機能性が両立している感じが好きなんです。

F:ジャケットスリングは活用されていますか?

明石:使ったことはあるんですが、これ難しくないですか?2本付いているとリュックのように背負えるんですが、1本だとたすき掛けで新聞配達の少年みたいになるんですよ!ぜひ格好良い使い方を教えて欲しいです。

 

Poutnik The Urban Traveler by Tilak インナーインサレーション

明石:これもエロルソン・ヒューです。

F:本当に好きですね(笑)。

明石:いわゆるインターダウンなんですけど、「モンベル(mont-bell)」が初めて出したころから買っていて、モンベルだけで3枚持っているんです。他にも「モンクレール(MONCLER)」とか色々着てきたんですが、このティラックのは素材がPertexのマイクロライトで、本当に軽いんですよね。

F:何着も袖を通してきたということで説得力あります。

明石:僕汗っかきなんですけど、これは中綿にCLIMASHIELD APEXを使っていて濡れても性能が下がらないらしく、ガンガン洗濯できるんです。モンベルのも良いんですが縫い目のピッチが細かかったり、ちょっと山男感が強すぎるというか。ティラックは、アウターから少し覗かせるとカーティガンのようにも見えたりするので、普段の格好に取り入れやすいんです。

F:内側の腰部分にポケットが付いているんですね。

明石:ディテール好きにはたまりません(笑)。色味も気に入っていて、表にティラックのロゴが無いので主張しすぎないところも好きです。

F:ちなみに今回のラインナップには入っていませんが、エロルソン・ヒューが手掛けていたNIKELAB ACGもお好きですか?

明石:もちろん買ったんですけど、ナイキなのでサイジングがアスリートというか、ストイックな体型の人に向けられている感じがしましたね。肩周りとか立体感が違うんです。僕はわがままなボディをしているので、絶妙〜に合わないというか。

 

HOKA ONE ONE® マウンテンブーツ

明石:これは、キコ・コスタディノフ(Kiko Konstadinov)が愛用していて、過去のコレクションでモデルにも着用させていたやつですね。数年前に発売されたもので初めて再販したんですが、出遅れてどこの店舗もブラックが完売していたんです。ページュは売っていたのでとりあえず買ったんですけど、どうしてもブラックが欲しくて。

F:オークションサイトなどで手に入れたんですか?

明石:いや、スノーピークでホカオネオネを売っていることを思い出して、オンラインショップで買いました。なぜかサイト上ではブランド名が書かれてなくて、グーグルでもスノーピークのオンラインショップ内の検索にも出てこなかったんです。だからみんな気づいていないのかな〜と、在庫を見たら結構あったので。

F:穴場だったんですね。

明石:でも翌日には完売していて、危なかったです。

F:このシューズの気に入っているところは?

明石:ホカオネオネは形も機能も良さそうだけど、派手な色が多い印象があったんですよ。でもこれはオールブラックだし、アッパーがeVentなので雨の日も全く気にしなくてOK。あと、ハイカットで履き口に厚みがなくシュッとしているシルエットもいいですね。

F:履き心地はどうですか?

明石:ビブラムソールだし、めちゃめちゃ良いです。「ホカオネオネを履いた人は別のスニーカーに戻れない」って聞いたことありますが、本当にその気持ち。

F:かなり軽量ですね。

明石:一応これマウンテンブーツなんですよ。そのカテゴリでは一番軽いんじゃないかなと。

F:ホカオネオネを購入したのは初めてですか?

明石:初めて買ったのはサンダルです。それも今年2月でしたけど、福岡出張中に痛風になってしまって......。靴を履けないくらい辛くて、悶えながらスノーピークのお店に入ったらホカオネオネがあったので買ってみました。そのときに知ったんですよ。実はスノーピークでも売ってるって。痛かったんですが、結果的にはマウンテンブーツを買えたので良かったのかもしれませんねぇ。

F:10月には「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」とコラボレーションしたローカットも発売されて人気があったようです。

明石:ローカットも買いましたよ。どうしても欲しかったけど打ち合わせがあったので、友人にお願いして買いに行ってもらいました。ブーツをしばらく履いてから、ベージュを下ろして、そのあとに黒のローカットを履こうかなと楽しみにしていて。ただ、2年後とかになるかもです。

次のページは、半信半疑で買った愛用品や、自身4本目の「ロレックス」について

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