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宇都宮パルコと熊本パルコが2020年2月までに閉店へ

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 パルコが2月28日の今日、宇都宮パルコと熊本パルコを閉店すると発表した。営業最終日は宇都宮パルコが5月31日、熊本パルコは2020年2月29日。

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 宇都宮パルコは1997年に開業して以来、地元の人々を中心に親しまれてきたが、周辺の郊外地域にショッピングセンターやアウトレットモールなどが開業したことで商業環境が変化し、2015年度から減損損失が続いていたという。店舗を取り巻く環境の今後の変化を見越した結果、22年の歴史に幕を下ろすことを決定した。

 熊本パルコは1986年開業し、30年以上にわたり営業。建物の老朽化や周囲の商業環境の変化に加え、建物賃貸借契約の満了が重なったことで閉業を決めたという。なお同ビルについては、建物所有者とともに複合ビルへの建て替えおよび新たな商業施設としての活用を検討しているという。

 2店舗の閉店に係る費用として、パルコは2018年度第4四半期に損失を計上。それぞれの費用は宇都宮パルコは約22億円、熊本パルコは約10億円で、さらにその他の店舗の減損損失などを含めた合計損失額は約45億円になる予定だという。これに伴い、2018年度の連結業績予想を下方修正。営業収益を937億円から908億円、事業利益を100億円から85億円、営業利益を108億円から51億円、親会社の所有者に帰属する当期利益を71億円から31億円へと大幅に引き下げた。

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