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ベリーブレインのデザイナー畑中真理子がセレクトショップ「bliss」をオープン、オーガニックアパレルを発信

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セレクトショップ「bliss」

レディスブランド「Verybrain」(ベリーブレイン)のデザイナー、畑中真理子氏が手掛けるセレクトショップ「bliss」(ブリス)が5月12日、大阪・西区北堀江にオープンした。オーガニックコットンやシルクなど、天然素材を主体としたアパレル類を扱っている点が特徴だ。

オーガニック商材に焦点当てる

レディスブランド「Verybrain」は設立から10年を迎えた。アッシュ・ペー・フランスが手掛けるセレクトショップ「カンナビス レディース」の販売で人気に火が付いた。ガーリーテイストだが、レースなど飾りの要素を極力、廃したデザインが特徴。そのため、30代を中心に幅広い年齢層の女性から支持を集めている。現在は大阪・北堀江に店舗を構えるが、伊勢丹新宿店や銀座三越など大手百貨店の自主編集売り場でも卸展開している。

オーガニック素材を使ったアパレルを取り揃える

オープンしたセレクトショップ「bliss」は、この「Verybrain」ブランドを手掛けるデザイナー、畑中氏が新たに立ち上げた新業態。既存の「Verybrain」に隣接する場所にショップを開設した。

「bliss」を立ち上げたきっかけについて畑中氏は、「女性は潜在的に、オーガニック商材が好きな傾向がある。若い女性はオーガニックコスメなどに興味を示すが、アパレルとなるとまだ関心が低いと感じる。オーガニック系アパレルの良さを発信したかった」と説明する。

「Verybrain」は自社ブランドがメーンだが、「bliss」は他社のセレクト商材を主体に取り扱う。オーガニックコットンを扱う株式会社アバンティ(東京都)のブランド「PRISTINE」(プリスティン)や、「nanadecor」(ナナデコール)など、オーガニックコットンを使用したブランドのワンピースやインナーなどを取り揃えるほか、オーガニック化粧品類も販売する。

オーガニック素材の インナー類もラインナップ

平均上代はワンピースで2万円前後、インナーで5,000円~とやや割高だが、生産地や素材などのルーツがはっきりしており、安心・安全を保証している一面もある。しかし同店では、オーガニックを前面に押し出しておらず、「ファッションなので、デザイン面を優先している」(畑中氏)。「可愛いと思って買った服がオーガニックだったという提案方法。気軽にオーガニック商材の良さを楽しんでもらいたい」(同)。

今秋からは、メンズ商材の扱いもスタートする。自身の出産を機に、オーガニック商品に関心を持ち始めたという畑中氏。「カップルで来店してもらえれば・・」と、男性客の利用にも期待を寄せている。(樋口尚平)

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