ケリング公式サイトより

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ケリングが18歳未満のモデルの起用を禁止、2020-21年秋冬から

ケリング公式サイトより

 ケリング(KERING)が、グループ傘下のブランドのファッションショーや撮影に18歳以上のモデルのみを起用すると表明した。2020-21年秋冬コレクションから適用する予定。

 ケリングは2017年にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループと「charter on the working relations and well-being of models(=モデルの労働関係と幸福に関する憲章)」を発表。同憲章では成人とみなす最低年齢を16歳としていたが、今回の取り決めでは18歳以上に引き上げた。

 ケリングのチーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外担当責任者のマリー=クレール・ダヴー氏は、「生理的および心理的な観点から、18歳以上のモデルは成人レベルに達しており、仕事に求められる労働条件に歩調を合わせることができるというのが私たちの見解です。またラグジュアリーブランドに求められるイメージをターゲットとなるお客様に向けて発信できるのは 18歳以上のモデルであると認識しています」と説明。同グループの会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)氏は「グローバルなラグジュアリーグループである私達が生み出したイメージは若い世代に対して影響を与えます。だからこそラグジュアリー分野で可能な限り、最も良い慣行を提案する責任があります」とコメントしている。

 同グループは「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」など複数のブランドを傘下に持っている。

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