ライブリーの公式サイトより
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ワコール、米下着ブランド「ライブリー」運営会社を約92億円で買収

 ワコールホールディングス(以下、ワコールHD)が、インナーウェアブランド「ライブリー(LIVELY)」を展開するアメリカのIntimates Online, Inc.(IO社)の全株式を取得すると発表した。取得額は約91億8,000万円(8,500万ドル)で、アメリカ時間8月2日に手続きが完了する予定だ。

ライブリーの公式サイトより
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 IO社は、米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA'S SECRET)」でシニアマーチャントディレクターを経験したミシェル・コルデロ・グラント(Michelle Cordeiro Grant)が2015年5月に創業した。ライブリーは女性目線で開発されたプロダクトが好評を得ており、自社ECのほかニューヨークやシカゴに直営店を展開。ミレニアル世代をターゲットにSNSを活用したデジタルマーケティングを得意とするDNVB(デジタルネイティブヴァーティカルブランド)企業としても知られている。2018年12月期の決算は、売上高が前期比の2倍超にあたる12億4,100万円(1,149万ドル)、営業損益は3億9,800万円(368万2,000ドル)の赤字だった。

 ワコールHDはIO社を買収することにより、ワコールHDの中心顧客とは異なる世代の顧客獲得の実現や、IO社のデジタルマーケティングを活用することによる成長を見込んでいる。また、ワコールHDの企画や製造機能、事業インフラを使いIO社の成長スピードを高めるとともに、米国以外の地域への展開も視野に入れるという。

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