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男性向け日傘の売上好調、ビジネスマン中心に幅広い年代が購入

 猛暑の影響で、男性向けの日傘の需要が高まっている。伊勢丹新宿店メンズ館など百貨店の傘売場では、通勤用に購入するビジネスマンから年配者まで幅広い年齢層の購入が目立つという。

 環境省は今年5月、熱中症発症者数の増加が見込まれる初夏から夏季を中心に、暑さ対策の一環として男女問わず日傘を活用するよう呼びかけると発表。日本百貨店協会や日本洋傘振興協議会などと連携しながら日傘を用いた暑さ対策を推進している。

 各百貨店の動向を見ると、伊勢丹新宿店メンズ館では3月のリモデルにより傘売場全体が縮小したものの、日傘の売上は前年比140%と好調だという。同売場では梅雨明けに合わせて雨傘を縮小し、日傘の展開を拡充。自家需要は30~40代のビジネスマンが多く、50~70代男性へのギフトとして購入するケースも見られるという。遮光性や遮熱性を備えた商品をはじめ、グレーやネイビーといった通勤時に持ち歩ける落ち着いた色味の商品が人気だという。

 阪急メンズ東京では男性向けの日傘が前年の2倍以上の売れ行きで、30~60代以上の幅広い年齢層が購入。前年に比べて商品数を2倍に増やし、晴雨兼用で軽量性を追求した機能性の高い折りたたみタイプから、前年は扱っていなかった長傘タイプまでバリエーション豊かなアイテムを揃えている。特に、晴雨兼用かつ片手で広げられるワンタッチタイプが人気で完売状態が続いているという。

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