チーフ・ピープル・オフィサーのベアトリス・ラザ
Image by: KERING

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ケリングが男女全社員を対象に14週間の「ベビー・ケア休暇」を付与

チーフ・ピープル・オフィサーのベアトリス・ラザ
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 ケリンググループが、男女問わず全社員を対象に14週間の「ベビー・ケア休暇」を付与することを発表した。2020年1月1日から適用される。

 ベビー・ケア休暇は、産前産後休暇、父親の育児休暇、養子縁組休暇、さらにパートナーの育児休暇の取得を可能とする制度。産後または養子縁組後6ヵ月以内(出産を控えた女性社員に関しては産前での取得も可)に取得することができる。

 同社は2017年1月にグループ初となる育児支援制度を導入しており、今回の制度でさらに取り組みを強化。変更点は、父親およびパートナー(共同養育者)に対して、従来は5日間であった有給休暇が14週間付与される点で、公平な条件を設けることにより、同社に所属していないパートナーも含めて間接的に支援することを目指す。これにより職場における機会均等やジェンダーの平等を保障し、同社のワーク・ライフ・バランスに対する取り組みを推し進める。なお、この期間は100%賃金が保証される。

 チーフ・ピープル・オフィサーのベアトリス・ラザは、「ケリングは、多様性と平等に対してグループ全体で最大限尽力しており、この育児休暇制度は公平さという点で先駆的な取り組みです。父親およびパートナーも同じように制度を活用することができるということは、父母のどちらにも同じ期間自宅で育児できるように、誰にでも同じ権利を与えるということだけではなく、男女平等に長期休暇を取れるようにすることで女性たちのキャリアをサポートすることでもあります」とコメントしている。

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