個展会場の様子
Image by: FASHIONSNAP.COM

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吉田ユニが5年ぶり大規模個展、装苑の連載作品や星野源のアルバムヴィジュアルなど約120点が公開

個展会場の様子
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 アートディレクター吉田ユニの5年ぶりの個展「ダイナログ(Dinalog)」が、11月15日から12月1日までラフォーレミュージアム原宿で開催される。

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 吉田は2007年に独立した後、広告やCDジャケット、映像作品、装丁など幅広い分野で活動しており、2013年春夏シーズンと2013-2014年秋冬シーズンの「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」のキーヴィジュアルを手掛け、ファッション業界からも注目を集めている。2014年にラフォーレミュージアム原宿で初の個展「吉田ユニ展 "IMAGINATOMY" (イマジナトミー)」を開催し、今回は2回目の大規模な個展となる。

 会場の空間デザインは谷川じゅんじ率いるJTQが担当し、中央には吉田がヴィジュアルを制作する際に参考にした小道具や生地、ラフ画をインスタレーションの様に展示。それらの周りにこれまで手掛けてきた作品を両面に配したボードを配置し、画廊の様に巡回できるようにしたという。

 展示作品は、「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」や「アンフィ フルフル(AMPHI FULFRU)」「プニュズ(PUNYUS)」といったブランドのシーズンヴィジュアルのほか、シシド・カフカのアルバムジャケット制作と合わせてコラボした「ヨウジヤマモト プリュス ノアール(YOHJI YAMAMOTO + NOIR)」のカタログ、チャラ(Chara)のアルバム「Sympathy」や星野源のアルバム「YELLOW DANCER」「POP VIRUS」のアルバムジャケットなど。また、クリエイティブディレクターを務めた「渡辺直美展 Naomi's Party」や、「シュウ ウエムラ(shu uemura)」と渡辺のコラボレーションリップ「naomi x shu uemura rouge unlimited collection」のヴィジュアルといった、渡辺にまつわる様々な作品も集結し、天井からは実際に着用されたウィッグを吊り下げた。このほか、ファッション誌「装苑」で連載しているコーナー「PLAY A SENSATION」から、宮沢りえや水川あさみ、杉咲花、臼田あさ美、夏帆、夏木マリ、森星らとコラボレーションした作品を展示している。会場の作品総数は約120点。

 個展の会場となった原宿には吉田がかつて所属していたデザイン会社の事務所があり、活動拠点だったことから自身にとっても馴染みの深い場所だという。吉田は「全て『この作品が今までで一番大変だ』と思いながら制作したもので、力作なんです。スマートフォンやインターネットでは体験できない大判の作品や小道具など、ここでしか見られないものがたくさんあるので楽しんでください」と作品についての思いを語るとともに、来場を呼びかけた。なお会場では、個展開催を記念した作品集「YUNI YOSHDA WORKS 2007-2019」(税込4,070円)を先行で販売している。

■Dinalog
会期:2019年11月15日(金)~12月1日(日)
時間:11:00~21:00(入場は閉館30分前まで)
会 場:ラフォーレミュージアム原宿
入場料:無料
問合先:03-3475-0411(ラフォーレ原宿代表番号)

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