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「オープニングセレモニー」オフ-ホワイト親会社のニューガーズグループに売却

Update:

・年内に全店舗の閉店を決定。セレクト業態は休止し、今後はブランドのコレクションに注力していくことをインスタグラムで発表した。(2020年1月15日更新)

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 アメリカの発のセレクトショップ「オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)」が、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」などを擁するミラノ拠点のニューガーズグループ(New Guards Group)に売却されたことがわかった。

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 ファッションメディア「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」が報じたところによると、ニューガーズグループはオープニングセレモニーの商標および、知的財産を取得。これによりニューガーズグループは、現状売上の25%に満たないオープニングセレモニーのオリジナルラインの生産を引き継ぎ、より定期的な商品投入やカテゴリー拡充のサポートを行っていく。ニューガーズグループの共同創業者兼CEO Davide de Giglioは、オープニングセレモニーおよび「ケンゾー(KENZO)」でも長年にわたり手腕を振るったウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)の業界における信用度や功績、ブランドの将来性を評価し取得に至ったとし、2人は共同クリエイティブディレクターの職に留まる予定。オープニングセレモニーは、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」や「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)」などのニューガーズグループ傘下のブランドをデビュー当時から取り扱ってきた。

 なお、オープニングセレモニーは現在ニューヨークおよびロサンゼルス、東京に計4店舗を出店しており今後の存続は未定だが、表参道店は2009年の上陸時から国内事業を手掛けてきたオンワードホールディングスの事業撤退を受け、1月28日をもって閉店、国内ECサイトも閉鎖することが決まっている。

 ニューガーズグループは先日、「アンブッシュ(AMBUSH®)」を新たに傘下に収めることを発表しており、既存ブランドの取り込みが目立っている。グループの傘下ブランドは親会社でもあるデジタルマーケットプレイスの「ファーフェッチ(Farfetch)」のECプラットフォームのシステムを導入しており、オープニングセレモニーもECおよび、ロジスティクス、コラボレーションなどのプロジェクト面で恩恵を受けることになりそうだ。

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