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三越伊勢丹HD、21年3月期は最終赤字600億円の見通し

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 三越伊勢丹ホールディングスが、2021年3月期の連結業績(2020年4月1日〜2021年3月31日)において、最終損益が600億円の赤字となる見通しだと発表した。予想通りになれば、前期から2期連続の赤字決算になる。

 2021年3月期第1四半期(2020年4月1日〜2020年6月30日)は、新型コロナウイルスの流行による店舗の臨時休業やインバウンド消費の落ち込みが影響し、主力の百貨店事業が振るわなかったことから、連結業績は売上高が1316億9800万円(前年同期比53.3%減)、営業損益は89億8900万円の赤字(前年同期は80億5400万円の黒字)、経常損益は98億5900万円の赤字(同87億1700万円の黒字)、親会社株主に帰属する四半期純損益は305億円8400万円の赤字(同60億1600万円の黒字)となった。

 また、休業中に発生した人件費を含む固定費などを「新型コロナウイルス感染症による損失」として、総額122億円の特別損失を計上。このほか、新型コロナウイルス感染拡大の第2波、第3波への懸念が残っていることなど不確実な状況を踏まえ、回収可能性について検討し、繰延税金資産総額53億円を取り崩した。

 最終損益以外の2021年3月期連結業績予想は、売上高8230億円(前年同期は1兆1191億円)、営業損益380億円の赤字(同156億7900万円の黒字)、経常損益410億円の赤字(同197億7100万円の黒字)とした。

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