5月30日に全館営業を再開した伊勢丹新宿店の様子
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主要百貨店の10月売上はマイナス幅縮小 そごう・西武と高島屋は増収

5月30日に全館営業を再開した伊勢丹新宿店の様子  Image by FASHIONSNAP.COM
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 三越伊勢丹ホールディングス、そごう・西武、J.フロント リテイリング、松屋、高島屋、エイチ・ツー・オー リテイリングの主要百貨店6社が、10月の売上(速報値)を11月2日の今日発表した。昨年10月は消費税増税による駆け込み需要の売上反動減があったため、松屋を除く5社は前年同月比の売上減少幅が縮小。そごう・西武と高島屋は増収となった。

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 各社の前年同月比の売上高は、三越伊勢丹ホールディングスが0.6%減、そごう・西武が6.3%増、J.フロント リテイリング(大丸松坂屋百貨店)が3.7%減、松屋(銀座本店)が12.6%減、高島屋が1.9%増、エイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神百貨店)が2.8%減。いずれも免税売上は引き続き低調だった。

 松屋銀座本店は6社の中で最も売上の減少幅が大きかったものの、「Go To トラベルキャンペーン」により来街者が増え、免税売上高を除く売上高は前年を上回った。全体の売上も前月の実績(-36.6%減)からマイナス幅の改善が見られた。

 6社全社で売上が好調だったのは、ラグジュアリーブランドや宝飾、時計といった高額商材。伊勢丹新宿店や三越日本橋本店では、家で過ごす時間を充実させたいというニーズの高まりを受けて、クリスマスケーキやおせちの予約販売が好調な滑り出しを見せるなど、新型コロナウイルスの感染拡大でダメージを受けた業績は回復の兆しが出てきている。

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主要百貨店9月の売上高は3〜4割減、前年の消費税増税に伴う駆け込み需要の反動で

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