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松山三越が大規模リモデル実施、上層階にホテルが開業へ

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 松山三越が9月から大規模なリモデルを順次実施する。営業を続けながら段階的に行い、2021年秋にグランドオープンする予定だ。

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 リモデルでは、地下1階〜地上8階を3つのレイヤーに分けて売り場を構成。地下1階から地上1階は食に特化し、瀬戸内の旬な食材が楽しめるフードマルシェやセレクトショップ、土産物店などを展開する。2〜4階は化粧品、ファッション、雑貨、トラベルサロン、宝飾の売り場となる。5〜6階はエステやジム、エイジングケア関係、7〜8階にはホテルが入居する。

 今年2月から1階で営業しているデジタルサロンはいずれかのフロアで継続する予定。サロンでは三越日本橋本店と伊勢丹新宿本店で扱っている商品を取り寄せることができる。屋上のフットサルコートも引き続き営業する。

 地域企業との協業も行い、フードマルシェはタケシカンパニー、食のセレクトショップは古湧園物販事業部、ビューティ&ヘルス関連は三福ホールディングスの協力を得ることが決まっている。ホテルの運営は、道後温泉で宿泊施設を営む茶玻瑠社が担当する。

 松山三越は1946年10月に開業。松山市1番町3丁目の大街道商店街入り口に位置し、同エリアを代表する百貨店として地元住民に親しまれてきたが、近年は不採算が続き、2011年度から2020年度まで10期連続で最終赤字に陥っていた。今回のリモデルでは活気のある商店街の入り口という好立地を活かすため、地域住民と来街者の双方のニーズを取り込んだ館に作り変え、エリアの活性化と地方百貨店の新しいモデルを目指すという。

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