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三越伊勢丹HDが上場来安値を更新 コロナショックの大幅赤字が響く

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【2020年7月31日続報】490円まで下落し、上場来安値を再び更新。なお、高島屋やJ.フロント リテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、オンワードホールディングスは年初来安値を記録した。

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 三越伊勢丹ホールディングスの株価が503円まで下落し、今年4月につけた525円を更新し上場以来最安値を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大の収束のめどがつかず先行き不透明であることや、昨日同社が2021年3月期の業績が最終赤字600億円の予想と発表したことが売り材料となった。

 昨日公表した第1四半期(2020年4月1日〜2020年6月30日)の連結業績は、インバウンド消費の落ち込みも影響し主力の百貨店事業が振るわず、売上高は1316億9800万円(前年同期比53.3%減)、営業損益は89億8900万円の赤字(前年同期は80億5400万円の黒字)、経常損益は98億5900万円の赤字(同87億1700万円の黒字)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は305億円8400万円の赤字(同60億1600万円の黒字)に沈んだ。

 三越伊勢丹ホールディングスの落ち込みを受けて、百貨店事業を営む高島屋や、同じく赤字決算を発表したエイチ・ツー・オー リテイリングなどの競合も年初来安値を記録。また百貨店衣料を得意とするTSIホールディングスやオンワードホールディングスも年初来安値を更新している。

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