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【2021年5月17日続報】7月1日付で、直川紀夫資生堂ジャパンの社長兼COO(最高執行責任者)が、代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。魚谷雅彦現会長兼CEO(最高経営責任者)は、取締役会長となる。
資生堂が、10月1日からのグループの新人事を発表した。資生堂(グローバル本社)の直川紀夫常務チーフサプライネットワークオフィサーが、資生堂ジャパンの社長兼COO(最高執行責任者)に昇格。資生堂(グローバル本社)の魚谷雅彦現社長兼CEOは、資生堂ジャパンの会長兼CEO(最高経営責任者)に就く。
直川氏は1989年に資生堂に入社し、国内の営業や商品開発を担当。1999年からは海外の商品開発にも携わり、「SHISEIDO」のグローバルマーケティングを手掛けた。経営企画部で全社の戦略策定を牽引し、国際事業企画部や経営企画部の責任者を歴任した後に、2014年にCFOに就任した。なお、資生堂(グローバル本社)の常務も兼任する。
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このほか同社は、資生堂とアジアパシフィック Pte. Ltd.の新人事を発表。資生堂の三浦昭宏執行役員SN戦略、SN基盤開発、ロジスティクス、生産が、執行役員チーフサプライネットワークオフィサー代行に就任する。また、資生堂のアジアパシフィック地域CEO兼資生堂アジアパシフィックPte. Ltd. 社長として、エスティ ローダー社のアジア事業などを手掛けたニコル・タン(Nicole Tan)氏を任命した。
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