俳優の磯村勇斗が、「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CIOCCOLATO)」のバレンタイン・アンバサダーに就任した。1月21日の今日、ブルガリ銀座タワーで発表会が開催された。
ブルガリ イル・チョコラートは2007年にスタート。粒チョコレートを宝石に喩えて「チョコレート・ジェムズ」と名付け、 ブルガリ銀座タワーのチョコレート工房で一粒ずつ手作りで提供している。2021年のバレンタインでは「フレーバーで巡る、イタリアの甘美な旅」をテーマに、イタリア各地の食材からインスピレーションを得てガストロノミカル・トラベル・チョコレート・ジェムズを展開。ヴェネト州のメモリー・オブ・グラッパ、ラツィオ州のエリカ ハニー、サルデーニャ州のペコリーノ・チーズ、カラブリア州のペペロンチーノ(唐辛子)の4つのチョコレート「サン・ヴァレンティーノ 2021」を用意し、メモリー・オブ・グラッパから順番に食べることで、イタリアを旅しているような気分を演出するという。ブルガリのジュエリー「ディーヴァ」をモチーフにしたゴールドのパッケージで、4個入り(4800円)と10個入り(1万1000円/いずれも税込)のスペシャルボックスを販売している。また、サン・ヴァレンティーノ2021の 「5番目のチョコレート」としてブルガリ銀座タワー10階の「ブルガリ イル・バール」では、オリジナルカクテルを用意。2種のクーベルチュールやウォッカを混ぜたオリジナルのチョコレートペーストに、ベルモットを加えた「ピエモンテ・ヌメロ・チンクエ」(2300円/別途、消費税と13%のサービス料が加算)を2月14日までの期間限定で提供している。
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磯村は、ブラックのスーツにブルガリのジュエリーと時計を着用して登場。アンバサダー就任の意気込みを聞かれると、「外に出て人と会うことが難しくなってしまった今、大切な人に贈るチョコレートにサン・ヴァレンティーノが選ばれるよう、"愛の伝道師"として魅力を伝えていきたい」とコメント。また、サン・ヴァレンティーノ2021を試食し、「メモリー・オブ・グラッパはフルーティーなブドウの香りを凄く感じた。ペペロンチーノはヘーゼルナッツの舌触りがよく、後からくるピリ辛がクセになる」と感想を述べた。
■ブルガリ イル・チョコラート:「サン・ヴァレンティーノ 2021」スペシャルサイト
磯村勇斗
Image by: FASHIONSNAP
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