「セリーヌ（CELINE）」が、新作バッグ「タブゥ」を発売する。2021年秋冬コレクションで発表された新たなシグネチャーバッグで、ミディアムサイズのバッグ（29万1500円）と、ストラップ付クラッチ（16万5000円〜18万7000円／いずれも税込）の2型を展開。先行して6月4日に、ミディアムのタンとネイビーブルーが日本とヨーロッパで販売される。

関連記事

おとぎ話なエディ文学で綴る「セリーヌ」ウィメンズ2021年ウィンターコレクション

FASHION注目コレクション

　タブゥは、セリーヌの1980年代のアーカイヴから着想を得て製作。乗馬の際に鞍に装着するサドルバッグを思わせるシェイプは、ショーのインスピレーションの1つであるエクエストリアン（馬術）の世界観を反映したという。また、長さの調整が可能なストラップは取り外し可能で、クロスボディ、ショルダー、クラッチの3wayで楽しめる。

　8月下旬には、アンスラサイトとライスの2色のミディアムサイズのバッグを展開。9月中旬に、ストラップ付クラッチが販売される。

■CELINE：公式サイト