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ファッション&ビューティ業界で進む職域接種 店頭スタッフの健康を守るため積極的な取り組み

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職域接種を受けるコーセーの従業員(PHOTO:SEVENTIE TWO)
職域接種を受けるコーセーの従業員(PHOTO:SEVENTIE TWO)
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新型コロナウイルスの一刻も早い克服のために、企業や大学などを対象に職域接種が進んでいる。職域接種とは、新型コロナウイルスワクチンに関する政府方針のひとつで、地域の負担を軽減し、接種の加速化を図ることを目的としている。接種にはモデルナ社製ワクチンを使用し、接種会場や医療従事者の確保は自治体接種への影響が出ないよう、企業や大学が自ら行う。また、企業側は、従業員が安心して働ける環境を提供することを目的として職域接種に積極的に取り組んでいる。

店頭での接客など、顧客と接する機会が多いファッション&ビューティ業界でも職域接種が進んでおり、資生堂は6月21日、コーセーは28日より接種を開始した。コーセーは、自社の保健士らが中心となって応対しており、接種希望者はスムーズにワクチン接種ができる。三越伊勢丹では自社雇用の店頭スタッフ5000人を対象に、7月上旬より順次接種を開始し、ワクチンや人手の確保の状況によって人数や対象を広げていく予定だ。自社の従業員に加え、取引先から派遣された従業員も数多く働くファッション&ビューティ業界では、企業側で職務や雇用形態によって不平等のないよう接種方法の検討を進めている。職域接種は従業員の不安解消のほか、感染拡大の防止にも繋がる。店頭スタッフの健康を守るためにも必要な対策だ。こうした取り組みが一刻も早いコロナ克服に繋がることを願いたい。

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