「ケンゾー(KENZO)」は、1991年に販売開始したウッディマリンの香りの「ケンゾーオム(KENZO HOMME)」の新作を発表した。今回、新たに発表された「ケンゾーオム オーデトワレ アンタンス(KENZO HOMME EAU DE TOILETTE INTENSE)」のボトルは神話の竹からインスピレーションを受けており、自然をセレブレイトする新たな香りのために再設計された。サステナブルでリサイクルも可能な竹の強靭性と柔軟性に触発されたこのフレグランスは、ケンゾーパルファムの価値観とエンゲージメントを体現している。
「ケンゾーオム オーデトワレ アンタンス」は、ジボダン(Givaudan)社調香師のカンタン・ビッシュ(Quentin Bisch)が手掛けた。スパイシーかつ爽やかなピンクペッパーのトップノートと、イチジクの木とサンダルウッドの暖かなミドルノートのコントラストが印象的。アイコニックなマリンウッディの香りは、太陽で暖められ塩水を浴びた肌を彷彿とさせる。海と緑豊かな竹林の力を引き出し、インドネシア出身の起業家、オリン・ハーディ(Orin Hardy)が香りを体現する。
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今回の新作フレグランスの制作にも携わっている「バンブー U プロジェクト(Bamboo U Project)」創設者のハーディは、エコロジカルデザイナーとして竹の並外れた特性に情熱を注いでいる。新作のブルーボトルは垂直に伸び上がるデザインで竹のパワーと柔軟性を象徴しており、ファセットのついたキャップは武士の刀を連想させる。さらに、ブルーボトルには10%のリサイクルガラスと、34%のプラスチックを節約するキャップデザインが含まれている。この責任あるコミットメントプロジェクトをよりよく知るため、「ケンゾー」は2月にインドネシア・バリを訪れ、「バンブー U クラス」の講座の奨学金10人分の資金提供を行った。
「ケンゾーオム オーデトワレ アンタンス」は、60ml、40ml、110mlの3サイズ展開。
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