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アカデミー映画博物館がLAにオープン、アメリカ初となる宮崎駿の回顧展を開催

アカデミー映画博物館外観、©Renzo Piano Building  Workshop/©Academy Museum Foundation
アカデミー映画博物館外観、©Renzo Piano Building Workshop/©Academy Museum Foundation

 映画や映画製作の従事者、芸術科学に特化したアメリカ最大の施設「アカデミー映画博物館」が、ロサンゼルスに開業する。オープン日は9月30日。広さ約4645平方メートルのギャラリースペースを備える同施設では、主にアカデミー映画博物館と映画芸術科学アカデミーのコレクションから集められたアーカイヴ映像や衣装などが公開される。

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 新施設は、プリツカー賞を受賞した建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)がレンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップと共同で設計。建設はゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッドが担当した。

  同施設では、3階にわたる常設展「映画の物語(Stories of Cinema)」を展開する。オープニングの企画展として、アメリカの美術館で初となる宮崎駿の回顧展「宮崎駿展」を開催。日本国外初公開の作品を含む、オリジナルのイメージボードや絵コンテ、レイアウト、背景画、ポスターなど300点以上の展示資料を用意する。このほか、映画誕生前の光学玩具や装置を展示する「シネマへの道(The Path to Cinema):リチャード・バルツァー コレクションハイライト」や、ヒッチコック監督の「北北西に進路を取れ」に登場するラシュモア山をテーマにした「 バックドロップ:見えざる芸術(Backdrop:An Invisible Art)」といった企画展を実施。1000席のデヴィッド・ゲフィン・シアターや288席のテッド・マン・シアターでは、35mmや70mmなどによる上映を行う。

 広さ約930万平方メートルのレストラン「Fanny's」は、アールデコ調のバーやラウンジエリア、フードコートを完備。アカデミー・ミュージアムストアでは、限定グッズなど映画に関連する商品を販売する。

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■アカデミー映画博物館
オープン日:2021年9月30日(木)
所在地:6067 Wilshire Boulevard, Los Angeles, CA 90036
公式サイト

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